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接触で車体が跳ね上がり、シートが割れるほどの衝撃を受けたオコン「後方でレースをした結果だ」/F1第12戦
2023年7月25日
エステバン・オコンは、F1第12戦ハンガリーGPでのアルピーヌの破滅的なダブルリタイアは、F1の中団グループの真っ只中でレースをスタートしたことによる不運な結果だったと述べている。
オコンとチームメイトのピエール・ガスリーは、それぞれ12番グリッドと15番グリッドに並んだ。スタート直後に最初のコーナーに向かうところで、ふたりは速度が遅い周冠宇(アルファロメオ)に追いついてオーバーテイクした。周のマシンはライトが消えた時に、グリッド上でアンチストールが作動してしまっていた。
ターン1に進入するところで周はロックアップして、アルファタウリのダニエル・リカルドのマシン後部に接触した。そしてリカルドはオコンと接触し、オコンは押される形になって僚友のガスリーのアルピーヌマシンに接触した。オコンの車体は浮き上がって激しく叩きつけられ、カーボン製のシートが壊れてしまった。2台のアルピーヌはピットレーンに戻ることはできたが、チームが損傷の評価を迅速に行った結果、ふたりともリタイアを余儀なくされた。
「僕たちはターン1でアタックされた」とオコンは説明した。
「後方にいた周がミスをしたんだ。それが大きな衝突につながった」
「わからないけど、リヤホイールが3メートルか4メートルくらい浮き上がった。着地した時にすごい衝撃があった。僕のシートはふたつに割れてしまったんだ! それで衝撃がどれほど大きかったのかわかる」
「残念ながら、その後で2台ともリタイアになった。これは後方でレースをしていたことの結果だ。誰もがより多くのリスクを取る傾向がある。そのことはわかっていたし、今日はそれに苦しめられた」
「来週もレースへ向かうのでうれしいよ。この週末のことを早く忘れられるからね」
アルピーヌF1のチーム代表オットマー・サフナウアーは、このインシデントでマシンが負ったダメージや、ターン1でまるで“ボウリング”のような大きな衝撃を受けてオコンのシートが損傷したことに驚かなかった。
「シートは軽量のカーボンでできているので、ある方向から打撃を受けると割れてしまう」
「1台のマシンが他のマシンに衝突する複合的な効果によって、我々のマシン2台が避けられない状況で接触することになった」
「今は我々全員が苦い気持ちを味わっていて、受け入れるのが難しい。しかし我々は冷静になって立ち直らなければならない」
「今週はスパでまたレースがある。サマーブレイク前の最後のレースだ。幸運とより強力なチームリザルトを目指して取り組んでいく」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 194 |
2位 | シャルル・ルクレール | 138 |
3位 | ランド・ノリス | 131 |
4位 | カルロス・サインツ | 108 |
5位 | セルジオ・ペレス | 107 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 81 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 69 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 55 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
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1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 301 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 252 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 212 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 124 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 28 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 5 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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