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マグヌッセン、デ・フリースとの一件について裁定に不満なし「彼がミスをして僕を巻き込んだだけのこと」/F1第9戦
2023年6月22日
ハースのケビン・マグヌッセンは、F1第9戦カナダGPの決勝レース中にニック・デ・フリース(アルファタウリ)とともにコースを外れた件について、スチュワードが下したレーシングインシデントという裁定に同意している。
カナダGPでマグヌッセンはデ・フリースと激しいバトルを繰り広げ、ふたりはランオフエリアに飛び出すことになったが、彼はデ・フリースに不満を言うことはなかった。レース中盤に近づく頃、マグヌッセンは12番手を走行中で、デ・フリースをリードしていた。しかしターン1に猛スピードで迫るなか、デ・フリースはコーナーに進入する際にマグヌッセンをオーバーテイクしようとした。
彼らはターン2をホイール・トゥ・ホイールの状態で通過したが、マグヌッセンはデ・フリースに対しわずかに優位を保っていた。しかしターン3に突き進む際、マグヌッセンはアウト側になった。デ・フリースは、近づこうとした時に左のフロントホイールをロックアップさせ、エスケープロードにそれてしまった。彼の左側にいたマグヌッセンも、コーナーを曲がり切ることができなかった。
ふたりのドライバーは態勢を立て直して最終的にコースに戻ったが、ふたりとも順位を大きく落とし、トップ10フィニッシュの望みはなくなった。
調査を行ったスチュワードは、この衝突をレーシングインシデントとみなし、マグヌッセンもその判断に同意した。
「彼がかなり激しくレースをしていたのは確かだ。でもそのことに僕は不満を言えるだろうか?」とマグヌッセンは語った。彼はライバルたちとホイール・トゥ・ホイールのレースをする時、めったに譲歩することはない。
「問題だったのは、彼がターン3でブレーキングのミスをして、僕を巻き込んだことだと思う。それだけのことだ。彼はイン側を走っていたが、止まりきれずにコーナーを曲がれなかった」
「僕はアウト側にいたので、ブロックされた。そして僕たちはランオフエリアに出てしまった。僕にとっては不運なことだった」
デ・フリースはこの激しいバトルについてコメントし、ターン3に入るところでグリップが不足していたことと、イン側の路面がバンピーだったことがロックアップの原因だったと語った。
「ターン1と2では互いに激しくレースをしていた」とデ・フリースは述べた。
「ダートの上にいるようなもので、プレーキングポイントまで激しい戦いをしたが、僕はロックアップして直進してしまった」
「グリップが低く、路面がバンピーだったことも影響した。それにブレーキングゾーンは真っ直ぐではなく、常に少し曲がっていくので、それもトリッキーだった」
デ・フリースも、マグヌッセンとの競り合いは、まったくのレーシングインシデントだったと同意した。
「自分には勢いがあると感じていたし、彼を捉えたと思っていた。でも彼は僕を抑えるためにほとんど芝生や縁石の上を進んでいた」
「でも彼を攻めるつもりはないよ。これはゲームの一部だ。レーシングインシデント以外の何物でもない」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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2位 | シャルル・ルクレール | 138 |
3位 | ランド・ノリス | 131 |
4位 | カルロス・サインツ | 108 |
5位 | セルジオ・ペレス | 107 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 81 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 69 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 55 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 301 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 252 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 212 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 124 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 28 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 5 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
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