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ラティフィ、周冠宇との接触を引き起こしたとして5グリッド降格ペナルティが確定。日本GPで適用へ/F1第17戦

2022年10月4日

 ウイリアムズのニコラス・ラティフィは、F1第17戦シンガポールGPでアルファロメオの周冠宇と衝突したことにより、今週末のF1第18戦日本GPで5グリッド降格ペナルティを科される。


 マリーナベイ・ストリート・サーキットでのレースの序盤、7周目にターン5で周がアウト側のラティフィにオーバーテイクを仕掛けた時に、ラティフィと周は接触した。周は追い抜きを試みたが、ラティフィにウォールへと追い込まれ、マシンの右フロントにダメージを負ったことでその場でリタイアを余儀なくされた。


 ラティフィもウォールに接触したが、ピットに戻ってフロントウイングの交換を行った。しかしセーフティカーが導入されてポジション争いはなくなり、ラティフィは最終的にリタイアせざるを得なかった。


「スチュワードは証拠の映像を見直し、衝突の責任は主にラティフィにあると判断した」とスチュワードは述べた。


「周はターン5に至るストレートでラティフィをオーバーテイクしようとしたが、十分なスペースがあり、通常のレーシングラインを取っていた」


「ラティフィが左に寄せて周に対し1台分の車幅を残さなかったため、結果として2台は激しく衝突した」


 スチュワードによりラティフィに科された5グリッド降格ペナルティは、今週末に鈴鹿で開催される日本GPで適用される。また、ラティフィのスーパーライセンスには、ペナルティポイントが2ポイント加算された。これによりこの12カ月間の彼の合計ペナルティポイントは3ポイントになった。



この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています



(autosport web)


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