ラッセル「リスキーな戦略を取ったが2番グリッドを確保できてよかった。明日はシャルルに挑む」メルセデス/F1第16戦
2022年9月11日
2022年F1イタリアGPの土曜予選で、メルセデスのジョージ・ラッセルは6番手だった。他車のペナルティにより、ラッセルは2番グリッドからスタートする予定。
■ジョージ・ラッセル(メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラワン・チーム)
FP3 7番手(1分22秒357:ソフトタイヤ/24周)
予選 6番手(Q1=5番手1分21秒785:ソフトタイヤ/Q2=6番手1分21秒747:ソフトタイヤ/Q3=6番手1分21秒542:ソフトタイヤ)
暫定2番グリッド
Q1はフェラーリからコンマ数秒差といういいスタートを切ることができ、最終的にそのぐらいの位置に収まるものだと期待していた。でも、その後、予選は僕たちの期待から離れていき、結果的には1.4秒差をつけられた。
最後のランではリスクを取って、明日に向けて新品のソフトタイヤを1セット温存した。そのランでは(他車のグリッド降格ペナルティにより)明日の2番グリッドを争っていたことになるので、ランド(・ノリス)にもフェルナンド(・アロンソ)にも上に行かれずに済んでよかったよ。
レースに目を向けると、僕たちは自分自身のことに集中する必要がある。マックス(・フェルスタッペン)を抑え続けることは難しいだろうし、シャルル(・ルクレール)は前からのスタートで、後ろからはセルジオ(・ペレス)、カルロス(・サインツ)、ルイス(・ハミルトン)がやってくる。自分のレースをして、表彰台圏内にとどまることに集中し、いいバトルをしなければならない。
(予選後の会見で語り)予選でレッドブルやフェラーリと戦えないだろうことは分かっていた。だから、僕たちは、レースで力を発揮するマシンに仕上げ、中団勢より前のグリッドを確保することを目指していた。その目標を達成したよ。
明日はスタートでシャルルの前に出られるようベストを尽くす。マックスは他とは違うレベルのパフォーマンスを発揮するだろうから、あまり彼に目を向けるつもりはない。僕たちが戦う相手はシャルルだと思っているんだ。
(autosport web)
| 12/5(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
| フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
| 12/6(土) | フリー走行3回目 | 19:30〜20:30 |
| 予選 | 23:00〜 | |
| 12/7(日) | 決勝 | 22:00〜 |
| 1位 | ランド・ノリス | 408 |
| 2位 | マックス・フェルスタッペン | 396 |
| 3位 | オスカー・ピアストリ | 392 |
| 4位 | ジョージ・ラッセル | 309 |
| 5位 | シャルル・ルクレール | 230 |
| 6位 | ルイス・ハミルトン | 152 |
| 7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 150 |
| 8位 | アレクサンダー・アルボン | 73 |
| 9位 | カルロス・サインツ | 64 |
| 10位 | アイザック・ハジャー | 51 |
| 1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 800 |
| 2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 459 |
| 3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 426 |
| 4位 | スクーデリア・フェラーリHP | 382 |
| 5位 | ウイリアムズ・レーシング | 137 |
| 6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 92 |
| 7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 80 |
| 8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 73 |
| 9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 68 |
| 10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 22 |
| 第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |
| 第21戦 | サンパウロGP | 11/9 |
| 第22戦 | ラスベガスGP | 11/22 |
| 第23戦 | カタールGP | 11/30 |
| 第24戦 | アブダビGP | 12/7 |


