角田裕毅13位「予選までの速さがなく、予想外の展開に」捨てバイザーがウイングに引っかかるトラブルも/F1第20戦
2021年11月22日
2021年F1カタールGP決勝で、スクーデリア・アルファタウリ・ホンダの角田裕毅は13位だった。
グリッド位置を守ってスタートした後、9周目に早々に1回目のピットイン。最後方まで落ち、その後、ポイント圏内まで浮上することができなかった。
テクニカルディレクターのジョディ・エギントンは、「今夜は2台ともペースとタイヤのデグラデーションに悩まされ、難しいレースになった」と振り返った。
「裕毅の最初のスティントは、捨てバイザーがリヤウイングに引っかかったことによって損なわれた。荷重とバランスが失われたので、バイザーを取り除くために最初のピットストップを早める必要があり、それによって理想よりもさらに後方へと順位を落とした」
カタールGP前はコンストラクターズ選手権5位のアルピーヌと同点だったアルファタウリだが、今回ノーポイントに終わり、アルピーヌは3位と5位を獲得したことで、25点差をつけられてしまった。
■角田裕毅(スクーデリア・アルファタウリ・ホンダ)
決勝=13位
8番グリッド/タイヤ:ソフト→ミディアム→ハード(56周)
とてもタフなレースで、特に第1スティントのソフトタイヤではかなり苦戦しました。レースウイーク中はずっとペースがよかったので、予想外の展開でしたが、今日のレースでは大きく落ちてしまったので、データを確認してなぜこうなったのかを分析しています。
アルピーヌがとてもいいレースをしただけに本当に残念ですが、残り2戦で強さを取り戻す必要があります。
(autosport web)
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| 5位 | ウイリアムズ・レーシング | 111 |
| 6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 82 |
| 7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 72 |
| 8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 70 |
| 9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 62 |
| 10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 22 |
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