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サインツ「忘れられない週末に。来年はティフォシの前で優勝したい」フェラーリ/F1第14戦決勝
2021年9月13日
2021年F1イタリアGP決勝で、フェラーリのシャルル・ルクレールは4位、カルロス・サインツは6位だった。
■スクーデリア・フェラーリ
シャルル・ルクレール 決勝=4位
持っているものをすべてを出し切った。自分自身のパフォーマンスという点では、F1に来てから最高のドライブのひとつに位置付けてもいい。今日のレースに心から満足している。すべてのラップを予選ラップのように走り、順位を争うチャンスは逃さずに利用して、ドライビングを楽しんだ。
メインストレートで仕掛けられると抵抗しきれなかったので、僕にとってはなお難しいレースになった。もちろん4位よりさらに上を取りたい気持ちはあったけど、あらゆることを考慮するならば、満足してもいい結果だと思う。昨年の僕らのポジションを考えれば、ずいぶん大きく進歩した。これはチームのみんなの仕事のおかげだ。僕らはそれを誇りに思い、感謝すべきだと思う。
■スクーデリア・フェラーリ
カルロス・サインツ 決勝=6位
フェラーリのドライバーとして迎える初のイタリアGPは、本当に特別なものだった。結果はいまひとつだったかもしれないが、この週末は一生忘れられないだろう。言うまでもなく、ティフォシの前でポディウムに立ちたかったけど、それはさすがに無理だった。今日は上位を争えるだけの力がなかった。土曜の朝から、クルマが思いどおりにならず苦戦していたんだ。リヤが滑りがちだった上にトップスピードも足りなくて、とてもトリッキーな状態でのレースを強いられた。
そうしたことをすべて考慮すれば、6位は悪くない結果だ。だが、僕らはそんなところを争うためにレースをしているのではない。来年は必ずここで優勝を目指して戦えるように、改善を続けないといけない。ワンツーフィニッシュを達成したマクラーレンのみんな、おめでとう。彼らにふさわしい結果だった。ロシアで彼らとレースをするのが待ちきれないよ。
(autosport web)
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1位 | オスカー・ピアストリ | 336 |
2位 | ランド・ノリス | 314 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 273 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 237 |
5位 | シャルル・ルクレール | 173 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 125 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 88 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 70 |
9位 | アイザック・ハジャー | 39 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 37 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 650 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 325 |
3位 | スクーデリア・フェラーリHP | 298 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 290 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 102 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 72 |
7位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 68 |
8位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 55 |
9位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 46 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 20 |

第18戦 | シンガポールGP | 10/5 |
第19戦 | アメリカGP | 10/19 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/26 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/9 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/22 |

