F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

F1グリッドペナルティ規則の変更が正式に決定。大量降格でも予選が重要に

2018年12月25日

 FIAが2019年F1において、グリッド降格ペナルティのシステムを一部変更することを明らかにした。


 2019年も引き続き、21戦のなかでパワーユニットの6エレメントのうちICE(エンジン)、MGU-H、ターボチャージャーは3基に、エナジーストア、コントロールエレクトロニクス、MGU-Kは2基に制限され、それを超えるとグリッド降格ペナルティを科される。また、15グリッドを超える降格を受ける場合は、グリッド後方からスタートすることが求められる。


 ただ、2018年には、複数のドライバーが後方スタートのペナルティを受ける際には、新しいコンポーネントを早く使用した順でグリッドが決定されたのに対し、2019年には、予選順位に従うよう変更がなされた。


 2018年の規則下では、後方グリッドスタートが決まっているドライバーは、できるだけ有利なグリッドを得るためにフリープラクティス1がスタートする15分前からピットレーンに並び、予選では最低限の走行しか行わないといった事態も見られていた。


 こうした状況を見て、FIAは大量ペナルティを受けたドライバーたちの配置を決める規則を変更する意向であることはすでに伝えられており、先週FIAが発表した2019年レギュレーションにこの変更が盛り込まれていたことで、新規則導入が確実になった。


 FIAが明らかにした変更点は第35.2 d)条で、そこには以下のように記されている。
「複数のドライバーがグリッド後方からスタートすることを求められる場合、予選順位に従って配置される」



(autosport web)


レース

11/22(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
11/23(日) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
11/24(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※ラスベガスGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン403
2位ランド・ノリス340
3位シャルル・ルクレール319
4位オスカー・ピアストリ268
5位カルロス・サインツ259
6位ジョージ・ラッセル217
7位ルイス・ハミルトン208
8位セルジオ・ペレス152
9位フェルナンド・アロンソ63
10位ニコ・ヒュルケンベルグ35

チームランキング

※ラスベガスGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム608
2位スクーデリア・フェラーリ584
3位オラクル・レッドブル・レーシング555
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム425
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム86
6位マネーグラム・ハースF1チーム50
7位BWTアルピーヌF1チーム49
8位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム46
9位ウイリアムズ・レーシング17
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第19戦アメリカGP 10/20
第20戦メキシコシティGP 10/27
第21戦サンパウロGP 11/3
第22戦ラスベガスGP 11/23
第23戦カタールGP 12/1
  • 最新刊
  • F1速報

    Rd19 アメリカ&Rd20 メキシコ&Rd21 ブラジルGP号