Toro Rosso関連記事
- ローソン、不運が相次ぎ、最終的にリタイア「...
- 角田裕毅、スタート時のトラブルが響き入賞に...
- 【岩佐歩夢インタビュー】「与えられた仕事を...
- 岩佐歩夢が2度目のFP1走行「すべてに満足。将...
- 角田裕毅、FP1欠場も初日10番手「マシンの感...
- 14位のローソン「他チームと戦う十分な速さが...
- 角田裕毅、レースペースの悪さに苦しみ13位「...
- 角田裕毅、予選14番手「全力を尽くしたが、ペ...
- 角田裕毅、FP1で5番手もスプリント予選はQ1敗...
- 【角田裕毅F1第22戦分析】初日からペース改善...
- 角田裕毅9位、選手権6位争いにおいて価値ある...
- 角田裕毅が予選7番手「大満足。アップグレー...
ガスリー、レッドブルF1では打倒フェルスタッペンではなく「最高のドライバーを目指す」と主張
2018年9月26日
ピエール・ガスリーは2019年にジュニアチームのトロロッソF1からシニアチームのレッドブルF1へ移籍し、速いが気性の激しいマックス・フェルスタッペンのチームメイトとなる。しかしガスリーはフェルスタッペンを叩きのめすのではなく、上回ることを目指しているという。
ガスリーはルーキーシーズンに好成績を上げており、トロロッソではこれまでのところ4回のトップ10圏内フィニッシュを飾っている。彼はチームメイトのブレンドン・ハートレーを完全に圧倒しており、ダニエル・リカルドの後任という判断はは理にかなった選択だった。
来シーズン、ガスリーはレッドブルでフェルスタッペンのチームメイトとなる。現在のフェルスタッペンが印象的な成績を残しているのに対し、リカルドは9戦前のモナコGP以降はチームメイトに予選で負け続けていることを考えると、若いふたりのドライバーが互いにどのようなパフォーマンスで競り合うようになるのかは、興味深いところだ。
ガスリーはベストを尽くすことを誓っているが、Ziggo Sportのオラブ・モルに、「将来のチームメイトであるフェルスタッペンを叩きのめしたいか」と尋ねられると、そのつもりはないと否定した。
「いろいろなことに慣れるには常に時間がかかるものだけれど、チームやマシンに関しては、すぐに仕事に取り掛かれたらいいね」とガスリー。
「レッドブル・レーシングのチームは長いこと見知っているし、彼らの要請でシミュレーターでの作業も行なった。すぐに落ち着けるようになりたいと思っている」
「マックスを叩きのめそうとは思っていない。僕たちはふたりともドライバーであり、当然ながら僕は最高のドライバーになるために、あそこに行くんだ。僕はF1のグリッド上で最高のドライバーになりたいし、彼も同じ願いを持っているだろう」
モルの質問はおそらく冗談交じりのものだったが、ガスリーの答えは分別のあるものだった。「フェルスタッペンを叩きのめしたい」という、非現実的な野望を口にしたところで、彼自身のためにはならないだろう。
しかしながら、ドライバーの第一目標はチームメイトに勝つことだ。ガスリーは、果敢で素晴らしく速いフェルスタッペンを相手に、来年はすべてのセッションとラップにおいて全力を尽くさなければならないことを理解している。彼を倒すためではなく、“最速のマックス”に追いつくためにだ。
「隣にいるドライバーがとても速いのはいいことだ。お互いのベストを出し合えるし、素晴らしい時間を過ごせるだろう」
素晴らしい時間になるか、一触即発な時間になるかは、いずれ分かることになるだろう。
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
関連ニュース
12/6(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
12/7(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
12/8(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 437 |
2位 | ランド・ノリス | 374 |
3位 | シャルル・ルクレール | 356 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 292 |
5位 | カルロス・サインツ | 290 |
6位 | ジョージ・ラッセル | 245 |
7位 | ルイス・ハミルトン | 223 |
8位 | セルジオ・ペレス | 152 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 70 |
10位 | ピエール・ガスリー | 42 |
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 666 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 652 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 589 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 468 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 94 |
6位 | BWTアルピーヌF1チーム | 65 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 58 |
8位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 46 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 17 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 4 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/23 |
第23戦 | カタールGP | 12/1 |