Mercedes AMG関連記事
ボッタス、F1日本GPでのアップデートとセッティング変更でパフォーマンスが改善
2017年10月16日
バルテリ・ボッタスは、F1日本GPでパフォーマンスが向上したのは、セッティングの変更によってマシンを適切な作動領域に入れることができたからだと考えている。
今季のメルセデスは『W08』の一貫性に欠けるパフォーマンスに悩まされており、シーズン序盤は特定の状況下において、ライバルのフェラーリに遅れを取っていた。メルセデスのマシンは低い気温を好むため、そのポテンシャルを発揮するためにはタイヤの温度を低く保つ必要があったのだ。
ルイス・ハミルトンは不安定なマシンのパフォーマンスに上手く順応したものの、チームメイトであるボッタスは、最近でも性能を最大限に引き出すことに苦労していた。
しかし、日本GPでの空力アップデートとセッティングの調整により、ボッタスはパフォーマンスの方向性を正すことができたという。
「僕らは新たにアップデートされたパッケージと、まったく異なるセッティングで日本GPに挑んだ。マシンの作動領域はとても狭いけれど、うまく機能させることができたと思うよ」
「マレーシアGPでは古いパッケージだけでなく、特に新しいパッケージでも正しいセッティングができていなかったんだ」
「マシンを、より良く動作させられるようになった。主に空力バランスに関係することや、パッケージの性能を引き出すのに必要な何かを学べた」
「気温の低さやサーキットのタイプ、それにアスファルトのタイプなども違いを生む要因になる。自分たちにはまだ多くの弱点があると分かっているけれど、全体的には強さのあるシーズンを過ごしているよ」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(Translation:Akane Kofuji)
関連ニュース
12/6(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
12/7(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
12/8(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
※アブダビGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 437 |
2位 | ランド・ノリス | 374 |
3位 | シャルル・ルクレール | 356 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 292 |
5位 | カルロス・サインツ | 290 |
6位 | ジョージ・ラッセル | 245 |
7位 | ルイス・ハミルトン | 223 |
8位 | セルジオ・ペレス | 152 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 70 |
10位 | ピエール・ガスリー | 42 |
※アブダビGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 666 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 652 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 589 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 468 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 94 |
6位 | BWTアルピーヌF1チーム | 65 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 58 |
8位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 46 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 17 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 4 |
2024年F1カレンダー
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/23 |
第23戦 | カタールGP | 12/1 |