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F速分析1:ハミルトン、タイムが示す完勝劇

2014年11月3日

 5連勝を決めたルイス・ハミルトン。不利と言われた偶数グリッド(2番手)からのスタートを無難に成功させてポジションをキープ。先頭を行くポールポジションスタートのチームメイト、ニコ・ロズベルグに離されずに追走し、最初のピットストップを終えた後の24周目、1コーナーで先頭に躍り出るとそのまま逃走……チェッカーフラッグまで走りきり、自身2度目のタイトルへ向け、さらに一歩、その歩みを進めました。

 今回のアメリカGP、何が勝敗を分けたのでしょうか? ペースを詳しく検証してみましょう。ハミルトンとロズベルグ、最初のスティントのペースはほぼ互角かロズベルグの方が若干速いという状況でした。事実、最初のピットストップを終えた後のふたりの差は約2.4秒となっています。

 しかし、ここから両者のペースに差が出ます。ふたりが第2スティントで履いたのは新品のミディアムタイヤ。しかし、ペースはハミルトンの方が0.3〜0.7秒程度速く、ロズベルグを追いつめ、24周目についに順位が逆転します。その後もハミルトンの方がペースは若干よく、2回目のピットストップを終えた時点で、今度は逆にハミルトンが3秒ほど先行する形となりました。最終スティントでロズベルグは、ハミルトンから約2秒差まで接近しますが、それが精一杯でした。





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