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可夢偉の予選:「コンマ5秒は速く走れたと思う」
2014年10月12日
日本GPに続いて、小林可夢偉が予選でチームメイトの後塵を拝した。しかも鈴鹿ではコンマ2秒だった差が、1週間後のソチではコンマ5秒に広がった。理由は日本GP同様、古いフロントウイング、古いフロア、古いサスペンション、古いエンジンカバーを装着しているからだけではなかった。
「フリー走行3回目でブレーキにバイブレーションが起きる問題が出た」(可夢偉)からである。
トラブル自体は予選前にブレーキを交換したことで収まったが、予選前最後のフリー走行で、可夢偉はタイムアタックに向けた最適なブレーキングポイントを試すことができなかったのである。
さらにトラブルは続いた。予選Q1の最後のアタックを開始した直後の第2コーナーで、ターンインしてクリッピングポイントを通過したあと、可夢偉は一瞬シフトアップができなくなるトラブルに見舞われた。
「シームレスシフトが何らかの原因でリカバリーモードに入って、ガクンとスピードを失ってしまった」という可夢偉のマシンは、ソチ・オートドローム名物の大きく左へ旋回するターン3で、スピードに乗ることができなかったのだ。
関連ニュース
9/20(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
9/21(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
9/22(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
※シンガポールGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 331 |
2位 | ランド・ノリス | 279 |
3位 | シャルル・ルクレール | 245 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 237 |
5位 | カルロス・サインツ | 190 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 174 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 155 |
8位 | セルジオ・ペレス | 144 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 24 |
※シンガポールGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 516 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 475 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
2024年F1カレンダー
第18戦 | シンガポールGP | 9/22 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/23 |