最新記事
- グランプリのうわさ話:オースティン、コース...
- JRPA日本レース写真家協会が2024年モータース...
- ルーキーレース延期の理由のひとつはロジステ...
- ルノーの次世代F1パワーユニット救済を求める...
- 2025年用ピレリF1タイヤのテストにメルセデス...
- F1、巨大複合企業グループ『LVMH』と10年のグ...
- 【角田裕毅を海外F1ライターが斬る】マルコの...
- シーズン後の新『F1ルーキーレース』、2024年...
- F1パワートレイン事情:ハミルトンがアゼルバ...
- 「いじめに遭い、本当につらい時期があった」...
- 苦戦するチームに「特効薬はない」アルピーヌ...
- 松田次生のF1目線:ドライバーに求められるセ...
GP直送:ビアンキの事故についてFIAが会見
2014年10月11日
ロシアGPの金曜日、フリー走行を終えた後のソチ・オートドロームのパドックは、ちょっとした緊張感に包まれていた。それは、午後6時からFIAが緊急会見を開くことになっていたからだ。もちろん、テーマは日本GPでのジュール・ビアンキの事故に関してである。
この緊急会見がソチで取材していたメディアの注目をいかに集めていたかは、メディアセンターで仕事している約100名のジャーナリストが、2名を除いて、全員出席したことである(残っていた2名は午後4時から行われたFIAの定例記者会見の音声を文字に起こしたリリースを作成していた)。それ以外にも、テレビ局のスタッフも会見場には大勢、集まった。
この会見がこれだけ注目されたのには、理由がある。ひとつはビアンキの事故後、FIAが開いた最初の会見だったこと。もうひとつは、出席予定者に名前が連なっていなかったFIA会長のジャン・トッドが出席したこと。そして、3つめが事故後、初めてFIAが事故の瞬間の映像を流すことになっていたからである。
事故の映像はあくまで資料用にメディアだけに見せるのが目的となっていたため、テレビカメラのクルーの入場は認められなかっただけでなく、入場していたジャーナリスト、スチールカメラマンたちも映像を撮影することは許されなかった。その注意が徹底されていなかったため、モニターに向けてレンズを向けた数人のカメラマンは、FIAのスタッフに機材を一時没収されるという事態になったほどである。
関連ニュース
9/20(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
9/21(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
9/22(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
※シンガポールGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 331 |
2位 | ランド・ノリス | 279 |
3位 | シャルル・ルクレール | 245 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 237 |
5位 | カルロス・サインツ | 190 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 174 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 155 |
8位 | セルジオ・ペレス | 144 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 24 |
※シンガポールGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 516 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 475 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
2024年F1カレンダー
第18戦 | シンガポールGP | 9/22 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/23 |