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メルセデス「ハミルトンの独走にはならない」

2014年5月2日

LAT

 メルセデスのノンエグゼクティブチェアマンであるニキ・ラウダは、ニコ・ロズベルグはこの3戦ルイス・ハミルトンに敗れているが、ここから巻き返すはずだと語った。

 2014年のF1ではメルセデスチームが圧倒的な優位を示しており、チームメイト同士のふたりがこのままタイトル争いを繰り広げていくものと考えられる。

 ロズベルグは開幕戦を制したものの、残りの3戦はハミルトンが優勝し、ロズベルグは3戦連続で2位にとどまっている。ハミルトンがトラブルで1戦リタイアしているためにロズベルグは今もランキング首位に立っているが、ふたりの差はわずか4点となっている。

 ハミルトンが優勢かとみられるなか、ラウダはロズベルグは必ずや反撃するはずだと語った。

 ロズベルグがここからリカバーできると思うかと聞かれたラウダは「もちろんだ」と答えた。


「レーシングドライバーにはそれができる精神力がある」
「(中国での)ロズベルグのように負けたとしても、レーシングドライバーは二度と同じ事が起きないよう新しい戦略を立てる」

 一方ラウダは今年のハミルトンのパフォーマンスを絶賛している。

「ルイスの走りは、開幕戦から今まで、素晴らしいとしか言いようがない」とラウダ。

「彼はすべての面においてベストのパフォーマンスを見せている。去年までより複雑なマシンを理解し、タイヤを理解し、限界ぎりぎりのところで完璧な走りをしているんだ」
「ミスも全くしない。いまだかつてないほどいい状態だ。本当に素晴らしい」




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