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各ドライバーNoの由来は?ライコネンは「特にない」

2014年1月14日

LAT

 2014年F1世界選手権のエントリーリストが発表され、現在までにエントリーされている20人のドライバーのパーマネントナンバーが公表された。それに伴い、各ドライバーがその番号を選んだ由来も一部明らかになってきている。

 F1では今年からドライバーのパーマネントナンバー制が導入されることが決まった。ドライバーが同じナンバーを使い続ける方が、これまでのように毎年変わるよりもマーケティング上のメリットが大きいと考えられている。

 チャンピオンには「1」をつける権利が与えられるが、それ以外のドライバーは2番から99番の中から自身のナンバーを選ぶことを求められ、自身が選んだナンバーをキャリアを通して使用することになる。複数のドライバーが同じ番号を選んだ場合、前年のランキングで上位に位置するドライバーに優先権が与えられる。

 FIAは全ドライバーに対して自分が望む番号を第三希望まで選び、クリスマス前までに提出するよう求めていた。

 各ドライバーのレースナンバーが発表された10日、フェラーリは、今季のレースドライバー、フェルナンド・アロンソとキミ・ライコネンがそれぞれの番号を選択した理由について以下のように言及している。

 アロンソはすでに昨年の時点で、1996年以来自分のラッキーナンバーである「14」を選んだと述べていた。

「いつだって幸運をもたらしてくれた番号なんだ」とアロンソ。
「ずっと昔まで遡れば、1996年7月14日に、僕は14歳の時に、カーナンバー14のカートに乗って世界タイトルを獲得した」
「今後もこの番号が幸運を運んできてくれるかどうか、楽しみにしていよう」

 一方、ライコネンは昨年と同じ「7」を選んだ理由について次のようにコメントしている。
「それにまつわるストーリーというのは特にない」とライコネン。
「去年つけていたナンバーで、それを変えるべき理由が見当たらなかった。この番号が好きなんだ。それで十分だろう?」


 セバスチャン・ベッテルは今年「1」をつけるが、王座を失った際には「5」を使用することを決めた。
 チームは、「5」はベッテルが2001年にカートでつけていた番号であり、2010年に初めてF1タイトルを獲得した年にもこの番号を使っていたと明かしている。

 チームメイトのダニエル・リカルドは、自分自身で「“3”はカートで初めてつけた番号だから選んだ。それにデイル・アーンハートのファンなんだ」とツイートしている。

 メルセデスのニコ・ロズベルグは、昨年の段階から、父親のケケ・ロズベルグが1982年にタイトルを獲得した年につけていた「6」が第一希望であると述べていた。

 望みどおり「6」が与えられた後、ロズベルグは次のようにツイートしている。
「やったよ! 6番をゲットした。これからずっとこの番号を使い続ける。これは僕の未来の妻と父のラッキーナンバーなんだ。だから僕にも幸運を運んでくれるはずだよ!」

 マクラーレンのジェンソン・バトンは、2009年にF1タイトルを獲得した際につけていた「22」を、チームメイトのケビン・マグヌッセンは、フォーミュラ・ルノー3.5で王座に就いた2013年のナンバーである「20」をそれぞれ選んでいる。

 フォース・インディアのセルジオ・ペレスは、カート時代とGP2のデビューシーズンに使用していた「11」を選んだと昨年から述べており、希望どおりこの番号をゲットした。

 マルシャへの残留が発表されたばかりのマックス・チルトンは、13日、「4」を与えられたことを明らかにしている。

 なお、ニコ・ヒュルケンベルグは、1980年代にフェラーリのジル・ビルヌーブがつけた伝説のナンバー「27」を、パストール・マルドナドはこれまでF1では不吉な番号として通常使用されてこなかった「13」をそれぞれ選んだが、その理由についてはまだ明らかになっていない。




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