F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

「長身ドライバーが不利な状況を改善すべき」。F1のコクピットサイズ標準化を求める声

2019年4月9日

 ウイリアムズF1チームのジョージ・ラッセルが、ドライバーの体格による不公平を減らすため、F1にコクピットのサイズに関する規定を導入すべきだと主張した。


 ラッセルは、小柄なドライバーを走らせるチームは、シャシーにおいて自由になるスペースを余計に得ることができて有利であると考えている。身長185cmのラッセルのようなドライバーには不利な面があるというのだ。


 ラッセルは、コクピットサイズを厳格に定めることで問題が解決するかもしれないと語った。


「小柄なドライバーだと得をする。(デザイナーが)やりたいことをやる余地が増えるからだ」とラッセルは言う。


「F2やF3では192cmのドライバーに合うスタンダードサイズが取り入れられている。こういう変化にファンは気づかないだろう。それでいて、正しい方向に向かうことができる」


 体重が軽いドライバーが有利な状況を変えるため、2019年F1ではドライバーとシートの最低重量が80kgに設定された。


「F1にはこういうことが必要だ。次のステップは、コクピットに標準サイズを導入することだと思う」とラッセルは語った。



この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています



(autosport web)




レース

5/24(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
5/25(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
5/26(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※モナコGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン169
2位シャルル・ルクレール138
3位ランド・ノリス113
4位カルロス・サインツ108
5位セルジオ・ペレス107
6位オスカー・ピアストリ71
7位ジョージ・ラッセル54
8位ルイス・ハミルトン42
9位フェルナンド・アロンソ33
10位角田裕毅19

チームランキング

※モナコGP終了時点
1位オラクル・レッドブル・レーシング276
2位スクーデリア・フェラーリ252
3位マクラーレン・フォーミュラ1チーム184
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム96
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム44
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム24
7位マネーグラム・ハースF1チーム7
8位ウイリアムズ・レーシング2
9位BWTアルピーヌF1チーム2
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第8戦モナコGP 5/26
第9戦カナダGP 6/9
第10戦スペインGP 6/23
第11戦オーストリアGP 6/30
第12戦イギリスGP 7/7
  • 最新刊
  • F1速報

    Vol.5 第5戦中国GP & 第6戦マイアミGP