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マクラーレン・ホンダ、電気系の問題に慎重期す
2014年11月25日
マクラーレン・ホンダは、F1公式テストデビューとなったアブダビ合同テスト初日、電気系にトラブルの疑いがあるとして午前中の走行を見送った。
テスト初日となる25日、マクラーレンはホンダのパワーユニットを搭載したテストカーのMP4-29Hを持ち込んだものの、電気系にトラブルの兆候があるとして午前中はガレージで作業にあたった。
マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、「とりわけ(バッテリーの)可能性がある、いくつかの電気系のトラブルをトリプルチェックしている。それはマクラーレン製のものだ」とコメント。
「とにかく慎重にいきたいだけだ。最低限、ハーネスは燃やすかもしれないが、ECUにダメージを与える可能性もある」
「もはや、F1カーを走らせることは、昔のようにスターターで点火して始動させるようなものではないからね」
それでも午後3時過ぎに、ストフェル・バンドーンの駆るマクラーレン・ホンダMP4-29Hがコースイン。ホンダF1総責任者の新井康久氏もブーリエと共にその様子を見守った。
ブーリエは、今回のテストについて、エンジンとエネルギー回生システムの効果と信頼性のテストに集中すると語り、ラップタイムを追うことはしないとも述べている。
「走行毎に行う、多くのシステムチェックがある。最初はショートランだが、それはエンジンの異なる部分のケアが中心で、シャシーやタイヤ、その他以外ではない」
「第一に信頼性だ。そして、回生とできる限りあらゆるコードをチェックする」
「我々がもうひとつの段階に行く前に、概ね10周くらいが必要になりそうだ。3周して何も問題がなければ、ロングランに入っていく」
「そして徐々にエンジンをチャージし、さらにプッシュしていくつもりだ。ただ、この2日間で限界までいくつもりはなく、電気パッケージと回生により集中する」
「ラップタイムを追わないことは明確で、よりエンジンと回生システムに注力するつもりだ」
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 331 |
2位 | ランド・ノリス | 279 |
3位 | シャルル・ルクレール | 245 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 237 |
5位 | カルロス・サインツ | 190 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 174 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 155 |
8位 | セルジオ・ペレス | 144 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 24 |
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 516 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 475 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第18戦 | シンガポールGP | 9/22 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/23 |