最新記事
- グランプリのうわさ話:オースティン、コース...
- JRPA日本レース写真家協会が2024年モータース...
- ルーキーレース延期の理由のひとつはロジステ...
- ルノーの次世代F1パワーユニット救済を求める...
- 2025年用ピレリF1タイヤのテストにメルセデス...
- F1、巨大複合企業グループ『LVMH』と10年のグ...
- 【角田裕毅を海外F1ライターが斬る】マルコの...
- シーズン後の新『F1ルーキーレース』、2024年...
- F1パワートレイン事情:ハミルトンがアゼルバ...
- 「いじめに遭い、本当につらい時期があった」...
- 苦戦するチームに「特効薬はない」アルピーヌ...
- 松田次生のF1目線:ドライバーに求められるセ...
GP直送:ウイリアムズ、超早朝ピット練習の理由
2014年9月21日
金曜の深夜、いや正確に言うと土曜の朝、シンガポールは激しい雨に何度も見舞われた。午前4時から1時間降ったあと、午前6時から45分間、さらに午前7時から30分間、にわか雨がサーキットを襲った。その最中、ピットレーンでピットストップ練習を開始するチームがあった。ウイリアムズである。時計の針は午前6時を差していた。
レースのスタート時間に合わせ、ほとんどすべてのスケジュールが6時間遅れで進行しているシンガポールGPの週末。しかし、午前6時はヨーロッパ時間で午後11時。その時間にピットストップ練習を行うのは、まれである。ウイリアムズがそんな時間にピットストップ練習を行っていたのには理由がある。今回のシンガポールGPは3回ストップが主流になる。同じ市街地コースのモナコGPが今年1回ストップだったのに対して、平均速度で約10km/h上回るとはいえマルチピットストップが予想されているのは、直角コーナーが多いマリーナベイ・ストリートサーキットがリヤタイヤに厳しい特性を持つからである。
それならウイリアムズ以外のチームがピットストップ練習を行っていても不思議はないが、その他のチームは金曜の深夜にピットストップ練習を行っていた。ウイリアムズの練習がシンガポール時間の早朝になってしまったのは、その前の作業が長引いたからである。それは土曜日に向けたセットアップ変更だ。
関連ニュース
9/20(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
9/21(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
9/22(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
※シンガポールGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 331 |
2位 | ランド・ノリス | 279 |
3位 | シャルル・ルクレール | 245 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 237 |
5位 | カルロス・サインツ | 190 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 174 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 155 |
8位 | セルジオ・ペレス | 144 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 24 |
※シンガポールGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 516 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 475 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
2024年F1カレンダー
第18戦 | シンガポールGP | 9/22 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/23 |