F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

オコン「2台完走できず残念。何も得られずメルボルンを後にするのはつらすぎる」:アルピーヌ F1第3戦決勝

2023年4月4日

 2023年F1第3戦オーストラリアGPの決勝レースが行われ、アルピーヌのピエール・ガスリーとエステバン・オコンはリタイアでレースを終えた。


 決勝レースの57周目、ガスリーは5番手から、オコンは10番手からそれぞれ2度目のリスタートを迎えた。しかしターン2立ち上がりのストレートで両者は接触し、ともにリタイアとなった。この件について審議が行われ、スチュワードはレーシングインシデントだったと結論を出した。


■ピエール・ガスリー(BWTアルピーヌF1チーム)
決勝=13位DNF(56周/58周)

2023年F1第3戦オーストラリアGP クラッシュ後に回収されたピエール・ガスリー(アルピーヌ)のマシン
2023年F1第3戦オーストラリアGP クラッシュ後に回収されたピエール・ガスリー(アルピーヌ)のマシン

 今日のレースの結果には、ひどくガッカリしている。レースの大半を通じて5番手を走り、4番手のカルロス(・サインツ/フェラーリ)を追っていたし、レースペースは本当に良かったからだ。10ポイント獲得を目前にしながら、無得点でここを離れるというのは、とてもつらいことで簡単には受け入れられない。


 今はポジティブなことだけを考えたい。具体的にはレースのマネージメントがうまく行ったこと、そして僕らより上位のライバルとも戦えたことだ。あんな出来事がありながら、エステバンと僕に怪我がなくて良かった。チームとして気持ちをリセットして、次のレースに集中したい。


■エステバン・オコン(BWTアルピーヌF1チーム)
決勝=14位DNF(56周/58周)

2023年F1第3戦オーストラリアGP
2023年F1第3戦オーストラリアGP 2度目のリスタート後、アルピーヌのピエール・ガスリーとエステバン・オコンがクラッシュ。コース上にはタイヤやたくさんのパーツが散らばった

 週末を通じて、すごくいいペースを示してきただけに、2台ともレースを完走できなくて本当に残念だ。フェラーリやアストンマーティンとも戦えるだけのパフォーマンスがあったのに、何も得られずにメルボルンをあとにするのは、チームの全員にとってつらすぎる。


 最後のリスタートは本当にひどいカオスになり、あらゆることがあっという間に起きた。ピエールとのクラッシュは単に不運な出来事で、僕らがどちらも無事で良かったよ。もう彼とは話し合って、何のわだかまりもないし、ふたりとも次のレースに気持ちを切り替えている。この週末のことは早く忘れたいとチーム全体が思っているしね。



(autosport web Translation:Kenji Mizugaki)




レース

9/20(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
9/21(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
9/22(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※シンガポールGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン331
2位ランド・ノリス279
3位シャルル・ルクレール245
4位オスカー・ピアストリ237
5位カルロス・サインツ190
6位ルイス・ハミルトン174
7位ジョージ・ラッセル155
8位セルジオ・ペレス144
9位フェルナンド・アロンソ62
10位ニコ・ヒュルケンベルグ24

チームランキング

※シンガポールGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム516
2位オラクル・レッドブル・レーシング475
3位スクーデリア・フェラーリ441
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム329
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム86
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム34
7位マネーグラム・ハースF1チーム31
8位ウイリアムズ・レーシング16
9位BWTアルピーヌF1チーム13
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第18戦シンガポールGP 9/22
第19戦アメリカGP 10/20
第20戦メキシコシティGP 10/27
第21戦サンパウロGP 11/3
第22戦ラスベガスGP 11/23
  • 最新刊
  • F1速報

    Rd15 オランダ&Rd16 イタリアGP号