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可夢偉の決勝:「今回が一番、きつかった」
2014年10月6日
「赤旗が出てレースが終了したので、本当の完走とは言えないけど、この難しいコンディションの中でも、目標通りしっかりと走り切れたことは良かった。でも、いまは(ジュール・)ビアンキのことが心配です」
そう言って、可夢偉は2年ぶりの日本GP決勝レースが私たちが思っている以上に厳しい状況の中で行われていたことを明かした。
「特に最初のセーフティカー先導でのスタートのときは、そのセーフティカーに付いて行くことさえ難しかったくらい路面コンディションがひどかった」
レースは2周したところで赤旗が出て中断。19番手でスタートした可夢偉は、チームメイトのマーカス・エリクソンがスピンしたため、18番手に上がってピットに戻ってきた。
約20分後にFIAが全車ウエットタイヤの装着を義務づける中、再びセーフティカー先導によってレースは再開。すると今度はフェルナンド・アロンソがマシントラブルでストップし、労せずして17番手へと上がる。その後、雨脚は弱まり、セーフティカーがピットへ帰還して10周目にリスタートされると、その2周後の11周目に可夢偉はピットインする。
「もう、そのころには路面コンディションは良くなっていたので、11周目にインターミディエイトに交換したら、思っていたほどタイムが上がらなくて少し苦しい走りになった」
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※シンガポールGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 331 |
2位 | ランド・ノリス | 279 |
3位 | シャルル・ルクレール | 245 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 237 |
5位 | カルロス・サインツ | 190 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 174 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 155 |
8位 | セルジオ・ペレス | 144 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 24 |
※シンガポールGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 516 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 475 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
2024年F1カレンダー
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第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
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