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メルセデス、チームオーダー導入せず。ニコに懲戒

2014年9月1日

 メルセデスF1チームは、ベルギーGPでルイス・ハミルトンとニコ・ロズベルグが接触した件に関してドライバーたちとのミーティングを行った後、今後もふたりを自由に戦わせることを明らかにした。

 タイトルを争っているふたりの中に次第に緊張感が高まってきており、ベルギーGP決勝2周目、ロズベルグがレ・コームでアウトからハミルトンを追い抜こうとした際、2台は接触した。ロズベルグのフロントウイングが当たったことでハミルトンのリヤタイヤがパンク、ハミルトンは最終的にリタイアを喫した。

 ロズベルグは2位でフィニッシュ、これによりランキング首位のロズベルグとハミルトンのポイント差は29ポイント差に拡大した。
 レース直後のミーティングを終えたハミルトンは、ロズベルグが故意に接触したと述べたと発言している。

 チーム上層部はふたりの接触に激怒し、今後はドライバーたちを自由に戦わせないのではないかとの推測もなされていた。

 先週金曜にメルセデスのファクトリーにおいてメルセデス・モータースポーツのボス、トト・ウォルフ、チームのエグゼクティブディレクター(テクニカル)を務めるパディ・ロウがふたりを召集してミーティングを行った。

 その結果、それまでこの接触はレーシングアクシデントであると主張していたロズベルグが、自分の判断ミスであると認め、公式に謝罪した。

 メルセデスも声明を発表、今後もふたりにチームオーダーを科すことなく自由に戦わせること、ミスを犯したロズベルグに対して何らかの懲戒処分を行ったことを明かした。





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