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アメリカGP木曜記者会見(ウイリアムズ)

2004年6月18日

フランク・ウイリアムズ(ウイリアムズ)

Q:フランク、モントリオールではパフォーマンスの点ではウイリアムズは一歩前進したね。それに関しての考えと、これからどうやって前進を続けるつもりか、聞かせてくれるかな?

FW:言ってみれば、カナダのトラックは、ウチのクルマのテイストに向いていたということなんだよ。ウチのクルマは、あのサーキットに合わせるのには比較的楽だったね。さらには、ドライバーの方も、いつもそうではあるが100%の力で走ってくれた。

Q:なぜカナダGP(レース後ブレーキダクトの規定違反により失格)のようなことが起こってしまったのだろうか。ロス・ブラウンから聞いた話では、かなり複雑な問題だというけど、いったい誰の責任なのかな。

FW:まあ、結局はすべて私の責任だと言いたいんだろ。だけど、ウイリアムズは大きな組織でね。一連のできごとには、私自身が解剖して調べることのできないできないようなものもある。チームとしては、その部分においては非常に不器用なんだな。だが、ごまかしをやってエアロダイナミクスにおいて有利に立とうなんて、そのようなたくらみはなかったとチーム全員が信じているよ。ウチは間違いを犯し、それに対して大きな代償を支払った。そして、そのことに対して何も文句は言わないよ。


ラルフ・シューマッハー(ウイリアムズ)

Q:ラルフ、カナダでの失格騒動についてどう考えている?

RS:チーム全員が、特にメカニックはガックリしていたね。チーム全員がパワー全開で懸命に求めていた結果だった訳だから。だけど、ああいうこともあるものさ。僕がウイリアムズに来てから、問題は何も起こったことがなかったんだけどね。あれは、ただ単についていなかったということなのさ。フランクが言うように、ウイリアムズは絶対にごまかしはやっていないしやるつもりもないよ。それはウイリアムズのやり方じゃない。

Q:今シーズンでのラルフの、しかもチームにとってもベストリザルトだったわけだけど、フラストレーションが溜まったのでは?

RS:うん、だけど、ウチのマシンが強力だってことは証明されたし、チームが素晴らしいレースをやったということに変わりはないからね。ウイリアムズのマシンはちょっと出遅れていたけど、モントリオールのコースにはピッタリだったんだ。インディアナポリスでもまたいい感じのようだけど、もちろん少し難しいだろうけどね。(カナダでは)ポイントは取れなかったけど、ここでは少し取れたらなと思っているんだ。




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