最新記事
- グランプリのうわさ話:オースティン、コース...
- JRPA日本レース写真家協会が2024年モータース...
- ルーキーレース延期の理由のひとつはロジステ...
- ルノーの次世代F1パワーユニット救済を求める...
- 2025年用ピレリF1タイヤのテストにメルセデス...
- F1、巨大複合企業グループ『LVMH』と10年のグ...
- 【角田裕毅を海外F1ライターが斬る】マルコの...
- シーズン後の新『F1ルーキーレース』、2024年...
- F1パワートレイン事情:ハミルトンがアゼルバ...
- 「いじめに遭い、本当につらい時期があった」...
- 苦戦するチームに「特効薬はない」アルピーヌ...
- 松田次生のF1目線:ドライバーに求められるセ...
「新バクー・サーキットは安全面で後退」ドライバーたちが懸念示す
2016年6月17日
ヨーロッパGPの舞台バクー・シティ・サーキットに関し、マクラーレン・ホンダのジェンソン・バトンはF1の安全性が後退したと発言、懸念を示している。
今週末初めて開催されるアゼルバイジャン バクーの市街地コースには非常に狭いセクションがある。バトンは、ランオフエリアがなく、エスケープロードが狭い箇所がいくつかあることや、ピット入口のレイアウトなどを心配している。
「いくつかのエリアで僕らは後退したようだ。理由は定かではないが」とバトン。
「このサーキットは反対の方向に進んだ。いろいろな状況において優れたサーキットがたくさんあるだけに残念だ」
「(バクーの)レイアウトは好きだ。エキサイティングな箇所がいくつかある。でも解決すべき問題がいくつかありそうだ」
「いくつか気に入らないコーナーがある」
「僕らは安全性向上に懸命に取り組み、常にサーキットの改善に努めてきた。なのにこのサーキットを実際に見ると、ターン3、ターン7、ターン14といったコーナーではランオフが全くない」
「ターン7には3つのTecproバリアがあり、その後はコンクリートのバリアになっている」
「建物があるからどうしようもない。本当に残念だ」
「僕らドライバーはFIAを信頼している。彼らは僕らの安全を維持するためにいい仕事をしてくれている」
「でもこのサーキットのランオフは小さい。僕が間違っているのならいいんだけど」
メルセデスのニコ・ロズベルグも、ランオフに関して「少し心配だ」と認めている。
「下りのターン14ではすぐそばにウォールがある。ターン3とピット入口もそうだ。素晴らしいとはいえない」
バトンはBBCに対し「誰にもミスやトラブルが起きなければ問題ない。ハッピーな気持ちでグランプリを終えることができるだろう。問題が起こらないことを祈るだけだ」とコメントした。
(AUTOSPORTweb)
この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています
関連ニュース
9/20(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
9/21(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
9/22(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 331 |
2位 | ランド・ノリス | 279 |
3位 | シャルル・ルクレール | 245 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 237 |
5位 | カルロス・サインツ | 190 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 174 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 155 |
8位 | セルジオ・ペレス | 144 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 24 |
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 516 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 475 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第18戦 | シンガポールGP | 9/22 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/23 |