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ウイリアムズ「戦い方を学び直す」と反省

2014年7月2日

Sutton

 ウイリアムズのヘッド・オブ・ビークルパフォーマンス、ロブ・スメドレーは、オーストリアGPでメルセデスに敗れた後、チームはトップチームと対等に戦えるよう学ばなければならないと語った。

 オーストリアGPでウイリアムズのフェリペ・マッサとバルテッリ・ボッタスはメルセデスに迫る速さを見せ、予選ではフロントロウを独占した。

 決勝でもウイリアムズには勝利を争う力があるように思われたが、結局メルセデス勢にワンツーを奪われ、ボッタス3位、マッサ4位という結果に終わった。

 レース直後、スメドレーは、ウイリアムズはマシンにさまざまな問題を抱えていたため、勝利を狙って攻めるのではなく、確実に3位と4位でフィニッシュすることを目指したと認めていた。


 長く低迷の時期を過ごしてきたためトップでうまく戦うすべを学び直す必要があると感じるかと聞かれたスメドレーは「公平に見るとそういうことになるだろう」と答えた。

「チーム内で我々自身の行動をチェックし、細かい点すべてにおいてどうすれば改善を果たせるかを理解する必要がある。特効薬などなく、小さな部分を改善していく必要があるからだ」

「我々は、自分たちより速いマシンを持ち、組織として優れており、極めてプロフェッショナルなチームを相手に戦っている。なぜ彼らのチームは組織として優れているのか。トップグループでのレース経験をたくさん積んでいるからだ」

「去年のウイリアムズは13位、14位、15位あたりで走っていたが、今年は1位から4位あたりでレースをしている。状況が一変した」

「我々は学ぶ必要があるし、私はそのためにここにいる。成績表の最後の言葉は『もっと頑張りましょう』だ」




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