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マッサ「ピットのロスがなければ優勝を狙えた」

2014年6月11日

Sutton

 フェリペ・マッサは、カナダGPでウイリアムズチームが最初のピットストップを完璧にこなしていれば、優勝できた可能性が十分あったと述べた。

 マッサはレース序盤、優勝したダニエル・リカルドより前を走っていた。しかし最初のピットストップで左フロントタイヤの交換に時間がかかり、遅れを取った。

 マッサはその後、一時トップに立った後、最後のピットストップを行い、激しい3位争いを行ったが、最終ラップでセルジオ・ペレスとの接触事故が起き、その場でレースを終える結果となった。

 マッサは事故の原因を作ったとしてペレスに怒りを示しているが、一方でピットストップでのミスによって優勝を狙うチャンスを失ったとも述べている。

 ピットストップでのトラブルがなければ勝てたかと思うかと聞かれたマッサは次のように答えた。


「レースの大部分で僕は最速だった」とマッサ。
「スーパーソフトではそうでもなくて、(チームメイトの)バルテッリ(・ボッタス)と同じようなペースだったけれど、プライムを履いている時にはマシンが素晴らしいパフォーマンスを発揮した。ものすごく速かったんだ。ピットストップでの問題がなければ、絶対にリカルドの前に出ることができた」

「このコースと僕らのマシンは相性がよかった。だから大きなチャンスを逃したと思う。優勝が可能だったんだ」

「たくさんのポイントを取れるところだった。マシンは最高で、何の問題もなかった。素晴らしいレースになったはずだから、すごくがっかりしている」

 一方で、ピット戦略については正しかったとマッサは考えている。レースをリードするメルセデス勢が2度目のピットストップに入った後、残り約25周の時点でマッサは一時レースをリードするが、そのまま1回ストップで走り切るのではなく、もう一度タイヤ交換を行った。

「あの時ピットストップをしたのは正しい判断だ」とマッサは言う。
「リヤのグリップが低下してきていた。僕らのマシンでは通常デグラデーションは低くない。(あのまま走り続けていたら)レース終盤はものすごく遅くなっていただろう」




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