アルピーヌCEO、アンドレッティ・キャデラックへのPU供給に合意済みと認める「まずはF1参戦を承認される必要がある」
2023年2月18日
アルピーヌCEOローラン・ロッシが、現在F1への参入を計画しているアンドレッティ・キャデラックがエントリーを承認された場合には、ルノーがパワーユニット(PU)を供給すると認めた。
今年初めにFIA会長が、F1への新規参入を望む者を確認するための“関心表明プロセス”(F1参入プロセス)のスタートを検討していることを明かし、その後、手続きが正式に開始された。承認された新チームは2025年以降に参戦することになる。
以前からF1参入を希望していたアンドレッティ・グローバルは、アメリカの自動車メーカー、ゼネラルモーターズと提携し、『アンドレッティ・キャデラック』としてF1エントリーを目指すと、1月5日に発表した。
アルピーヌF1チームが2月16日、2023年型F1マシン『A523』の発表会を行った際、アルピーヌCEOのロッシは、アンドレッティ・キャデラックがF1への参戦が可能になった場合には、アルピーヌ/ルノーがパワーユニットを供給することで合意していると語った。
「彼らがF1に参戦するライセンスを取得したら、我々がパワートレインを供給するということで合意した」とロッシはロイターに対してコメントした。
「だが、彼らがF1サーカスに加わる力があると証明できるかどうかは、彼ら自身にかかっている。申請書を提出し、F1サーカスとチームの全般に価値をもたらすことができると証明して、ハードルを乗り越え、プロセスを進めていく必要があるのだ」
「証明するのは彼らであり、それを他の者たちが評価する。彼らが加わるなら、我々はそれを喜んで迎え入れる。彼らが加わることができないのであれば、全体的にうまくいかなかったということになるだろう」
既存パワーユニットマニュファクチャラーのなかで、ルノーだけが1チームしか供給先を持っておらず、それは自身のワークスチームのアルピーヌだ。
「(カスタマーチームが)あればそれは素晴らしいが、なければならないというわけではない」とロッシは言う。
「ふたつめのチームがあれば、4台でデータを蓄積していくことができる。だが、(カスタマーチームを持つことは)負担にもなるので、完全に適切な体制を整える必要がある。2年前にはそれが整っていなかった」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
関連ニュース
5/24(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
5/25(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
5/26(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 169 |
2位 | シャルル・ルクレール | 138 |
3位 | ランド・ノリス | 113 |
4位 | カルロス・サインツ | 108 |
5位 | セルジオ・ペレス | 107 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 71 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 54 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 42 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 33 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 276 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 252 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 184 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 96 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 44 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 24 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |