F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

フェラーリF1、2023年の開発/リザーブドライバーを発表。ジョビナッツィとシュワルツマンが現場でサポート

2023年1月20日

 スクーデリア・フェラーリは、2023年シーズンの開発ドライバーとリザーブドライバーを発表した。リザーブドライバーはアントニオ・ジョビナッツィとロバート・シュワルツマン、開発ドライバーはアントニオ・フォコとダビデ・リゴンというラインアップだ。


 2022年に続きリザーブドライバーを務めるジョビナッツィだが、2023年はWEC世界耐久選手権に出場することが決まっている。そのため、ジョビナッツィがチームに帯同できない場合は、シュワルツマンが現場でチームをサポートすることになる。それと同時に、ふたりともシミュレーター作業にも取り組むということだ。

1月10日に発表された51号車フェラーリ499Pのドライバーラインアップ。左からジョビナッツィ、カラド、ピエール・グイディ
1月10日に発表された51号車フェラーリ499Pのドライバーラインアップ。左からジョビナッツィ、カラド、ピエール・グイディ

2022年アブダビGP ロバート・シュワルツマンとスポーティングディレクターのローレン・メキース(フェラーリ)
2022年アブダビGP ロバート・シュワルツマンとスポーティングディレクターのローレン・メキース(フェラーリ)


 開発ドライバーとしてシミュレーター作業を行うのは、経験豊富なフォコとリゴンだ。コース上でのテストの機会は限られているため、シミュレーターでの開発作業は非常に重要なものになる。


 なお、フォコもWECに出場することが決まっている。フェラーリは2023年からWECのハイパーカークラスに出場する予定で、ジョビナッツィとフォコはル・マン・ハイパーカー規定の新マシン『フェラーリ499P』をドライブする。ジョビナッツィが51号車、フォコが50号車だ。


 そしてシュワルツマンはSRO GTワールドチャレンンジ・ヨーロッパに、リゴンはSRO GTワールドチャレンンジ・ヨーロッパ、WECとIMSAエンデュランスカップの4ラウンドに参戦する。ふたりがドライブするのは新型フェラーリ296 GT3ということだ。

50号車のドライバーとして発表された(左から)モリーナ/ニールセン/フォコ



(autosport web Translation: AKARAG)


レース

11/1(金) フリー走行 23:30〜24:30
スプリント予選 27:30〜28:14
11/2(土) スプリント 23:00〜24:00
予選 27:00〜
11/3(日) 決勝 26:00〜


ドライバーズランキング

※メキシコシティGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン362
2位ランド・ノリス315
3位シャルル・ルクレール291
4位オスカー・ピアストリ251
5位カルロス・サインツ240
6位ルイス・ハミルトン189
7位ジョージ・ラッセル177
8位セルジオ・ペレス150
9位フェルナンド・アロンソ62
10位ニコ・ヒュルケンベルグ31

チームランキング

※メキシコシティGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム566
2位スクーデリア・フェラーリ537
3位オラクル・レッドブル・レーシング512
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム366
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム86
6位マネーグラム・ハースF1チーム46
7位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム36
8位ウイリアムズ・レーシング17
9位BWTアルピーヌF1チーム14
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第19戦アメリカGP 10/20
第20戦メキシコシティGP 10/27
第21戦サンパウロGP 11/3
第22戦ラスベガスGP 11/23
第23戦カタールGP 12/1
  • 最新刊
  • F1速報

    Rd17 アゼルバイジャン&Rd18 シンガポールGP号