最新記事
- 反射神経と瞬間的な判断が求められるイモラの...
- F1タイGP開催を目指すセター首相がイモラを訪...
- ウイリアムズF1、モナコ用スペシャルカラーの...
- F1第7戦技術解説:フェラーリのアップデート...
- 2024年F1第8戦モナコGP TV放送&タイムスケ...
- 中国GP以降伸び悩むセルジオ・ペレス。契約更...
- ニューウェイのマネージメントを務めるジョー...
- マクラーレン、『キング・オブ・モナコ』のセ...
- 上位勢のギャップが消えつつあることは「F1に...
- 不安を残した初日から改善し、PP獲得&優勝。...
- 2024年F1第7戦エミリア・ロマーニャGP決勝ト...
- 2024年F1第7戦エミリア・ロマーニャGP決勝ト...
ピレリ 2022年F1第14戦ベルギーGP レースレポート
2022年8月29日
2022 BELGIAN GRAND PRIX SUNDAY
フェルスタッペン、スパで完勝
モータースポーツディレクター マリオ・イゾラのコメント
「唯一無二のサーキットであるスパが、来年もF1カレンダーに留まることを非常に嬉しく思います。今年の開催は大成功をおさめました。週末を通して変わりやすい天候状態の下、36万人の観衆の前で数多くのオーバーテイクが見られました。我々のタイヤは主要な役割を演じることができたと思います」
「大半のドライバーがハードタイヤを使用し、素晴らしいレースが展開されました。収集したデータの分析をこれから行いますが、レース中の無線で、ハードタイヤの性能が予想よりも0.2秒速いというコメントがあったことは、我々にとっての嬉しい成果でした。今日の気温が昨日までより高くなることを認識はしていましたが、天候状態、路面の進化、予想よりも高いレベルのデグラデーションなどの諸条件の下、広範囲に渡る戦略が見られたことを興味深く感じました。グレイニングの問題は発生せず、デグラデーションは熱に起因するものでした」
「スパ24時間レースの経験もあって、改修されたトラックに関して何の問題もありませんでした。スパ24時間は、ハンガリーグランプリの週に開催され、ピレリは1万7000本のタイヤを持ち込みました。実に見事なレースペースでワン・ツーフィニッシュを達成したレッドブルを祝福します」
TYRE TALES:HOW THE RACE WAS WON
グリッドペナルティーによって14番グリッドからP Zeroレッド・ソフトタイヤでスタートしたフェルスタッペンは、序盤に急速な追い上げを見せました。フェルスタッペンは、12周目までにトップに立ち、16周目にP Zeroイエロー・ミディアムへ交換しました。ピットストップから2周後、再びトップに立ったフェルスタッペンは、残り14周時点で、リードを失うことなく再度ミディアムタイヤへ交換しました。10番グリッドのスタートから優勝したハンガリーに続き、フェルスタッペンは中段グリッドからの2連勝を達成しました。
BEST OF THE REST:THE ALTERNATIVE STRATEGY
トップ3で3種類の戦略が見られたように、広範囲に渡る戦略が展開されました。2位を獲得したレッドブルのセルジオ・ペレスは、ソフトタイヤを使用しませんでした。フロントロウからミディアムでスタートしたペレスは、再度ミディアムへ交換し、ファイナルスティントをPZeroホワイト・ハードで走行しました。
ソフトタイヤでポールポジションからスタートしたフェラーリのカルロス・サインツは、12周目の最初のピットストップまでトップを走行しました。その後、ミディアム〜ハードと繋ぐ戦略で表彰台を獲得しました。全体的には、16台が2ストッパー、2台が3ストッパーでした。
WHAT TO LOOK OUT FOR NEXT
次週はオランダグランプリが開催されます。スパから開催地のザントフォールトまでの距離はわずか300kmほどで、グランプリ間の移動では最短の部類に属します。12台のピレリトラックが6時間をかけて移動します。
(ピレリジャパン プレスリリース)
関連ニュース
5/24(金) | フリー走行1回目 | 20:30〜21:30 |
フリー走行2回目 | 24:00〜25:00 | |
5/25(土) | フリー走行3回目 | 19:30〜20:30 |
予選 | 23:00〜 | |
5/26(日) | 決勝 | 22:00〜 |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 161 |
2位 | シャルル・ルクレール | 113 |
3位 | セルジオ・ペレス | 107 |
4位 | ランド・ノリス | 101 |
5位 | カルロス・サインツ | 93 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 53 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 44 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 35 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 33 |
10位 | 角田裕毅 | 15 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 268 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 212 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 154 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 79 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 44 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 20 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 1 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |