ペレス5位「11番手からしっかり挽回。VSCがなければ表彰台に上れたかもしれない」レッドブル/F1第13戦決勝
2022年8月1日
2022年F1ハンガリーGP決勝で、レッドブルのセルジオ・ペレスは11番グリッドから5位を獲得した。ソフトタイヤでファーストスティントのなかで順位を上げていき、セカンドスティントからは6番手を走行。終盤、シャルル・ルクレール(フェラーリ)のピットインで5番手に繰り上がった。
チームは決勝を前に、ペレスのパワーユニットに新エレメントを入れることを決めた。ICE、ターボチャージャー、MGU-H、MGU-Kの3基目、エキゾーストシステムの6基目が入れられたが、すべてシーズン中に使用が許される基数内であるため、ペナルティ対象にはならなかった。
■セルジオ・ペレス(オラクル・レッドブル・レーシング)
決勝=5位
11番グリッド/タイヤ:ソフト→ミディアム→ミディアム
いいレースをした後にサマーブレイクに入れるのはいいことだ。予選後の時点では良くない週末になりそうだったけれど、挽回してポイントを獲得することができた。メルセデスやフェラーリとレースをすることができたのも楽しかったよ。
ただ、レース自体はトリッキーで、特に終盤、コンディションが変わり、バーチャルセーフティカー(VSC)が導入されて、タイヤが冷えてしまったので大変だった。VSCは僕たちにとっては少し不運だった。VSCがなければ、前を行くカルロス(・サインツ/フェラーリ)とジョージ(・ラッセル/メルセデス)に追いつく可能性があったからね。終盤には彼らにかなり近づけると思っていたんだ。最終スティントはかなり調子が上がっていたから、あと数周あったらマックス(・フェルスタッペン)と一緒に表彰台に上れたと思う。
素晴らしいレースだったし、楽しい場面も何度かあった。チームでうまく挽回したよ。マックスが優勝を飾ったのもよかったね。
(autosport web)
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※モナコGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 169 |
2位 | シャルル・ルクレール | 138 |
3位 | ランド・ノリス | 113 |
4位 | カルロス・サインツ | 108 |
5位 | セルジオ・ペレス | 107 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 71 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 54 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 42 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 33 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
※モナコGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 276 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 252 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 184 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 96 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 44 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 24 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |