F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

マクラーレン、ヴィンチェンツォ・ニーバリおよびチーム・バーレーン・メリダと提携し自転車競技に参入

2018年12月16日

 マクラーレン・グループは、チーム・バーレーン・メリダと50パーセントの合弁企業設立を決定し、2019年にプロ自転車競技に参入する予定だ。バーレーン・メリダはUCIワールドツアーのチームで、2014年のツール・ド・フランスではチームのヴィンチェンツォ・ニーバリが優勝している。


 マクラーレンとバーレーン・メリダとの提携により、マクラーレン・アプライド・テクノロジーズと、マクラーレンのマーケティングとコマーシャル部門が、技術および商業面で協業することになる。


 マクラーレンとバーレーン・メリダは双方ともバーレーン人がオーナーであり、マクラーレンは政府系ファンド、バーレーン・メリダは王族の一員であるナセル・ビン・ハマド・アル・カリファの所有である。


「我々がマクラーレンで行なっているすべてのことの中心にあるのは、レース、技術、そして人間によるパフォーマンスだ」とマクラーレンのチーフ・マーケテイング・オフィサーを務めるジョン・アラートは述べた。


「自転車競技には過去にも関与してきており、しばらくの間、参入を検討してきた」


「我々のスキルと野望、そして将来に向けた正確なビジョンとアプローチを持つチーム・バーレーン・メリダとの完璧な提携関係は、完全に調和している」


「この先数カ月の間、我々は休むことなく取り組んでいくことになる。プロフェッショナル・サイクリングの世界には最高のアスリートと、競争力の高いチームが存在するからだ」


「チーム・バーレーン・メリダが2年に満たない年月でスタートして達成したことは、大変印象深いものだ。このように勢いのあるチームとともに仕事をすることには、非常に心躍る可能性を感じている」


 過去にマクラーレン・アプライド・テクノロジーズは、2012年のロンドン・オリンピックに向け、チーム・スカイとブリテイッシュ・サイクリングの両チームと協業していた。


 また同社は、アメリカの自転車メーカーのスペシャライズドとも技術提携した経験があり、高品質のS-Works+McLaren Vengeフレームを製造。2011年の世界選手権自転車競技大会ロードレースにおけるマーク・カヴェンディッシュの優勝に寄与した。


 チーム・バーレーン・メリダのライダーたちのパフォーマンスに、マクラーレンの技術がどれほど影響を与えるかを予測するのは難しい。


「我々は『皆がやってきたことは間違いであり、我々がそれを正すつもりだ』などと言って参加するつもりはない。我々は改善をもたらすことができる領域を探っている。そのプロセスが12月12日に始まるのだ」とアラートは語った。



この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています



(autosport web)


レース

11/1(金) フリー走行 23:30〜24:30
スプリント予選 27:30〜28:14
11/2(土) スプリント 23:00〜24:00
予選 27:00〜
11/3(日) 決勝 26:00〜


ドライバーズランキング

※メキシコシティGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン362
2位ランド・ノリス315
3位シャルル・ルクレール291
4位オスカー・ピアストリ251
5位カルロス・サインツ240
6位ルイス・ハミルトン189
7位ジョージ・ラッセル177
8位セルジオ・ペレス150
9位フェルナンド・アロンソ62
10位ニコ・ヒュルケンベルグ31

チームランキング

※メキシコシティGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム566
2位スクーデリア・フェラーリ537
3位オラクル・レッドブル・レーシング512
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム366
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム86
6位マネーグラム・ハースF1チーム46
7位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム36
8位ウイリアムズ・レーシング17
9位BWTアルピーヌF1チーム14
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第19戦アメリカGP 10/20
第20戦メキシコシティGP 10/27
第21戦サンパウロGP 11/3
第22戦ラスベガスGP 11/23
第23戦カタールGP 12/1
  • 最新刊
  • F1速報

    Rd17 アゼルバイジャン&Rd18 シンガポールGP号