アロンソ予選3番手「一瞬諦めかけたけれど、プッシュし続けてよかった」アストンマーティン/F1中国GP
2024年4月21日
2024年F1中国GPの予選で、アストンマーティンのフェルナンド・アロンソは3番手を獲得した。午前のスプリントではリタイアしている。
19周のスプリントでは序盤2番手を走行、7周目に3番手に落ちた。後方のカルロス・サインツ(フェラーリ)、セルジオ・ペレス(レッドブル)、シャルル・ルクレール(フェラーリ)を抑え続けた後、終盤、激しいバトルのなかで、アロンソはサインツと接触、タイヤがパンクした。これがもとでアロンソはリタイア。その後、アロンソは接触を引き起こした責任があると判断され、10秒のタイムペナルティとペナルティポイント3を科された。
予選では、Q3最後のアタックラップの序盤にミスをしたものの、諦めずに攻め続けた結果、最初のラップより約0.2秒速いタイムを記録して、6番手から3番手に順位を上げた。
■フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム)
スプリント 20位DNF(3番グリッド/タイヤ:ミディアム→ミディアム)
予選 3番手(Q1=8番手1分35秒116:ソフトタイヤ/Q2=7番手1分34秒652:ソフトタイヤ/Q3=3番手1分34秒148:ソフトタイヤ)
予選3番手という結果に満足している。Q1もQ2もスムーズにいき、Q3に進出することができた。Q3最後のラップでは、最初のセクターでコンマ数秒ロスしたため、アタックを断念しようかと思った。でもその後に、失ったタイムを取り戻したので、最後まで走り切った。このラップを走り続けてよかったよ。
今回も予選で本来の位置よりもいくつか上の結果を出すことができた。この結果を受け入れるよ。トップ3に入るのはいつだってうれしいものだ。
レースディスタンスでライバルたちを後ろに抑え続けるのは簡単ではない。厳しい戦いになるだろうが、明日何ができるか見てみるよ。
(予選後にメディアに対して語り)Q3最後のラップでターン1とターン2で体勢を崩し、あやうくマシンのコントロールを失うところだった。「さて、アタックを続けようか、アボートしようか」と考えた。ふたつのコーナーで0.2秒失ったからだ。でも、諦めずにプッシュし続けた。そしたら良いラップタイムを出すことができたんだ。
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 331 |
2位 | ランド・ノリス | 279 |
3位 | シャルル・ルクレール | 245 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 237 |
5位 | カルロス・サインツ | 190 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 174 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 155 |
8位 | セルジオ・ペレス | 144 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 24 |
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 516 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 475 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第18戦 | シンガポールGP | 9/22 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |
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