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F1シンガポールGP FP2:ノリスが初日トップ、フェラーリ勢が続く。角田4番手、リカルド6番手とRBも好調
2024年9月20日
2024年F1第18戦シンガポールGPのフリー走行2回目が行われ、ランド・ノリス(マクラーレン)がトップタイムをマークした。2番手はシャルル・ルクレール(フェラーリ)、3番手はカルロス・サインツ(フェラーリ)となっている。角田裕毅(RB)は4番手だった。
気温30度、路面温度33度というコンディションで、現地時間21時にセッションがスタート。マリーナベイ市街地サーキットはすでに日没を迎えている。予選と決勝レースはこのFP2と同じ時間帯に行われるため、重要なセッションとなる。
FP1と同様に、このセッションも序盤に使用されるタイヤはハードかミディアムだ。序盤から頻繁にトップが入れ替わり、タイムシート上はアレクサンダー・アルボン(ウイリアムズ)を筆頭にミディアム勢による1分32秒台のタイムが並ぶ。ハードのマックス・フェルスタッペン(レッドブル)は「前も後ろもグリップがない」と訴えていたが、同じくハードの角田は7周走ったタイヤで1分32秒582をマークして2番手に浮上した。
ルクレール、アルボン、ジョージ・ラッセル(メルセデス)というトップ3が並んでいたが、サインツが9周走ったミディアムで1分31秒930を記録し2番手に躍り出た。各車最初のランを終えると、ソフトタイヤを投入。ノリスが1分30秒727でトップに立ち、角田も1分31秒468で一時2番手につける。ルクレールがノリスと0.087秒差の1分20秒814で角田を上回り、両者はFP1から好調さを見せている。だがルクレールは、ターン14でウォールに接触したのでチェックしてほしいと無線で報告していた。
レッドブル勢もソフトを投入しているが、セルジオ・ペレスが1分31秒598で7番手、マックス・フェルスタッペンは1分32秒021だ。少し遅れてソフトに履き替えたサインツは、1分31秒356でルクレールに続いて3番手につけた。
予選想定のラップを終えた後は、各車ロングランに移行。トップのノリスはユーズドのソフトで走っていたが、「ハードに壁にぶつかった」と無線で報告。ピットに入ったが、すぐにコースに戻った。ロングランに関してはいつも通り2台でタイヤを分けて取り組むチームも多く、RBは角田がハード、リカルドがミディアム。ほとんどがミディアムかハードだが、ノリス、フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)、ケビン・マグヌッセン(ハース)はソフトで周回を重ねていた。
残り時間2分ほどのところで、ラッセルがターン8で曲がりきれずにマシンの正面からウォールにぶつかった。フロントウイングが脱落しているが、ラッセルは自力でピットまで走って戻った。このクラッシュによりセクター1と2にイエローフラッグが出され、FP2はそのまま終了。ノリス、ルクレール、サインツというトップ3で、角田が4番手。5番手にオスカー・ピアストリ(マクラーレン)、6番手にリカルドが入り、RBは初日に2台ともトップ10入りを果たした。7番手以降はラッセル、ペレス、アルボン、ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)となっている。
(autosport web)
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1位 | オスカー・ピアストリ | 216 |
2位 | ランド・ノリス | 201 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 155 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 146 |
5位 | シャルル・ルクレール | 119 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 91 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 63 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 42 |
9位 | エステバン・オコン | 23 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 22 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 417 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 210 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 209 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 162 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 55 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 36 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 29 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 28 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 26 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 11 |

