アロンソ「可能な範囲で最速ペースを引き出し、限界までプッシュした点では満足」:アストンマーティン F1第16戦決勝
2024年9月3日
2024年F1第16戦イタリアGPの決勝レースが行われ、アストンマーティンのフェルナンド・アロンソは11位、ランス・ストロールは19位でレースを終えた。
■フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム)
決勝=11位(53周/53周)
11番グリッド/タイヤ:ミディアム→ハード→ハード
厳しいレースだった。可能な範囲で最速のペースを引き出すことはできたし、クルマを限界までプッシュできたから、その点では満足している。
ただ、コース上での相対的なペースはいまひとつで苦戦した。レース序盤にはポイント圏内にいて、(アレックス・)アルボンをアンダーカットすることもできた。あの時点では、どのチームも2ストップだろうと思っていたんだ。結局のところ、彼らに対して1回多いピットストップの分を挽回するには及ばなかった。最終的には(ケビン・)マグヌッセンから0.2秒遅れ、アルボンから1秒遅れだったから、ノーポイントに終わって本当に残念だ。これからもプッシュ続けるよ。
■ランス・ストロール(アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム)
決勝=19位(52周/53周)
17番グリッド/タイヤ:ハード→ハード→ミディアム→ソフト
今日の結果は、おおよそ予想していたとおりだった。週末を通じて、十分に戦えるだけのペースに欠けていたし、17番手グリッドからのスタートでは、できることはそれほど多くないのも分かっていた。
レースのスタート時点では、1ストップか2ストップかを決めていなかったが、タイヤのデグラデーションのレベルを見て2ストップを選んだ。終盤に3回目のピットストップをしたのは、ファステストラップを狙いにいったからだ。
要するに、必要とされるパフォーマンスがなかったということで、それは自分たちでもよく分かっている。これまでと同様に、このクルマにパフォーマンスを与えることに全力を傾けていくしかない。
(autosport web Translation:Kenji Mizugaki)
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予選 | 結果 / レポート | |
9/22(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 331 |
2位 | ランド・ノリス | 279 |
3位 | シャルル・ルクレール | 245 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 237 |
5位 | カルロス・サインツ | 190 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 174 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 155 |
8位 | セルジオ・ペレス | 144 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 24 |
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 516 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 475 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第18戦 | シンガポールGP | 9/22 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/23 |