3位アロンソ、2位争いをしたハミルトンを絶賛「まさにチャンピオン。ミスを誘おうとしたが無理だった」/F1第3戦
2023年4月3日
2023年F1オーストラリアGP決勝で、アストンマーティンのフェルナンド・アロンソは3位表彰台を獲得した。スタート直後に4番手に落ちたが、2回目のセーフティカー時に3番手に戻った。その後は常に前を行くルイス・ハミルトン(メルセデス)の約1.5秒後方を走ったが、仕掛けるには至らなかった。
2回目の赤旗後のリスタートでカルロス・サインツ(フェラーリ)からヒットされ、スピンを喫して大きく後退。しかし3回目の赤旗のスタート順位には、その前のリスタート順が採用されたため、3番手からスタート&フィニッシュすることができ、3戦連続での3位表彰台を獲得した。
■フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン・アラムコ・コグニザント・フォーミュラ1チーム)
決勝=3位(58周/58周)
4番グリッド/タイヤ:ミディアム→ハード→ソフト→ソフト
赤旗やインシデントが相次ぎ、ジェットコースターのような展開だった。メルボルンで経験したなかで一番クレージーなレースだったと思う。それでもまた表彰台に上がれてよかった。
レースではたくさんのことが起きた。ルイス(・ハミルトン)との2位争いは面白かったよ。僕たちのマシンのペースが良かったので、ルイスにプレッシャーをかけ続けることができた。でも彼は素晴らしい仕事をして、一切ミスを犯さなかった。
リスタート後のカルロスとの接触については、絶対に彼は意図してやったわけではないので、あのペナルティは重すぎる。
ここまで3戦ですべて表彰台に上った。このようなシーズンスタートを切ることができたことを喜びたい。
(レース後の会見で語り)序盤と終盤にたくさんのことが起きた。特に最後の30分は、何がどうなっているのか理解しづらかった。
でも自分たちのペースという面では良いレースだった。メルセデスはとても速かった。ルイスは信じられないような仕事をしたね。レースの間ずっと、ルイスにミスをさせようとプレッシャーをかけ、もっと近づこうとした。でも彼の走りは本当に素晴らしかった。まさにチャンピオンの走りで、ミスがなかった。58周目のターン13で1回ロックアップがあったぐらいだ。
(今後の目標を聞かれて)表彰台のもう少し上に上ることかな。3回連続3位だからね。少なくとも2位を狙いたい。
(autosport web)
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 400 |
2位 | セルジオ・ペレス | 223 |
3位 | ルイス・ハミルトン | 190 |
4位 | フェルナンド・アロンソ | 174 |
5位 | カルロス・サインツ | 150 |
6位 | シャルル・ルクレール | 135 |
7位 | ランド・ノリス | 115 |
8位 | ジョージ・ラッセル | 115 |
9位 | オスカー・ピアストリ | 57 |
10位 | ランス・ストロール | 47 |

1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 623 |
2位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 305 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 285 |
4位 | アストンマーティン・アラムコ・コグニザント・フォーミュラ1チーム | 221 |
5位 | マクラーレンF1チーム | 172 |
6位 | BWTアルピーヌF1チーム | 84 |
7位 | ウイリアムズ・レーシング | 21 |
8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 12 |
9位 | アルファロメオF1チーム・ステーク | 10 |
10位 | スクーデリア・アルファタウリ | 5 |

