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アストンのストロール、アグレッシブな戦略で3番手に浮上も、タイヤに苦しみ7位。アロンソは悔いが残るレースで9位

2025年7月8日

 2025年F1イギリスGP決勝で、アストンマーティンのランス・ストロールは7位、フェルナンド・アロンソは9位でダブル入賞を果たした。


 ふたりともインターミディエイトタイヤでスタート。17番グリッドのストロールは、11番手走行中の6周目にバーチャルセーフティカー下でソフトタイヤに履き替えた。インターミディエイト勢より速いタイムで周回した後、雨が強くなってきたため、10周目にインターミディエイトを装着し、11番手でコースに復帰。このころ、多数のドライバーがピットインしたことで、ストロールは4番手に浮上、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)のスピンで3番手に上がった。

 ストロールは、21周目から33周目まで3番手を走行するが、その後、ニコ・ヒュルケンベルグ(キック・ザウバー)、ルイス・ハミルトン(フェラーリ)に抜かれて5番手に。各車がスリックタイヤに交換し始めた41周目にストロールはソフトタイヤを装着、最終スティントで5番手を走るが、51周目にフェルスタッペンに抜かれ、最終ラップでピエール・ガスリーにかわされて、7位フィニッシュとなった。


 アロンソは、11周目にインターからインターに交換し、セカンドスティントの大半を8番手で走行。37周目という他よりかなり早いタイミングでミディアムタイヤに履き替えて、最後尾から再開。交換のタイミングが早すぎて大きくタイムをロスしたものの、他のドライバーたちがスリックに交換した後、44周目には8番手に復帰。最終ラップでアレクサンダー・アルボン(ウイリアムズ)にかわされて9位となった。


 アストンマーティンは合計8ポイントを獲得。コンストラクターズランキングでは8位に位置している。

ランス・ストロール(アストンマーティン)とニコ・ヒュルケンベルグ(キック・ザウバー)
2025年F1第12戦イギリスGP ランス・ストロール(アストンマーティン)とニコ・ヒュルケンベルグ(キック・ザウバー)

■ランス・ストロール(アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム)
決勝=7位(52周/52周)
17番グリッド/タイヤ:インターミディエイト→ソフト→インターミディエイト→ソフト

ランス・ストロール(アストンマーティン)
2025年F1第12戦イギリスGP ランス・ストロール(アストンマーティン)

「シルバーストンの週末は、僕たちにとってアップダウンの激しいものとなった。金曜日のフリー走行ではまずまずのペースを示せたが、それを予選で生かすことができず、今日は後方からのスタートとなった」


「レースではチームが良い戦略判断をしてくれて、全体としては良い結果になった。タイヤのデグラデーションにかなり苦しみ、もっと上の順位を狙える状況ではなかった。ヒュルケンベルグの方が、最後のスティントではるかにグリップが良さそうだった」


「デグラデーションのレベルを考慮すると、僕たちにとってこれは今日可能な最善の結果だったと思う」


■フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム)
決勝=9位(52周/52周)
7番グリッド/タイヤ:インターミディエイト→インターミディエイト→ミディアム

フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)
2025年F1第12戦イギリスGP フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)

「ポイントを獲得できたとはいえ、今日はチャンスを逃したと感じている。再び雨が降ってくる展開で、予想が難しく、最初のピットストップではポジションを落とした。2回目のピットストップはタイミングが早すぎて、スリックタイヤでやや濡れた路面を走ることで、多くの時間を失った。ペース自体は悪くなかったが、荒れた展開のレースを生かすことができなかった」


「ニコがF1初表彰台を獲得したのは本当にうれしいことだ。彼がそれを祝い、楽しんでいることを願っている」

フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)とニコ・ヒュルケンベルグ(キック・ザウバー)
2025年F1第12戦イギリスGP フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)とニコ・ヒュルケンベルグ(キック・ザウバー)


(autosport web)


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