角田裕毅、2023年シーズンもアルファタウリF1に残留決定「来季も一緒にレースができることを嬉しく思う」
2022年9月22日
9月22日、スクーデリア・アルファタウリは、日本人ドライバーの角田裕毅が2023年シーズンもチームに残留することを発表した。
角田は2019年にFIA F3でランキング9位、2020年にF1直下のFIA F2でランキング3位という成績を残し、2021年にアルファタウリからF1デビューを果たした。日本人F1ドライバーとしては初となるデビュー戦での入賞を記録し、最終戦アブダビGPでは自己ベストとなる4位に入るなど、この年は7回の入賞を達成した。
迎えた2年目となる2022年シーズンは、F1の技術規則が大きく変わり、前年とはまったく異なるF1マシンが導入された。今季も開幕戦を入賞で飾ったが、第16戦イタリアGP終了時点で入賞は3回、獲得ポイントは11、ドライバーズランキングでは11位となっている。
アルファタウリ残留が決まった角田は、次のようにコメントした。
「最初に、F1でドライブを続けるチャンスを与えてくれたレッドブル、ホンダ、スクーデリア・アルファタウリに深く感謝します。ファクトリーの近くで暮らすために昨年イタリアへ移住したあとはチームの一員になれた実感が得られているので、2023シーズンも彼らと一緒にレースできることを嬉しく思います」
「もちろん、2022シーズンはまだ終わっていませんし、中団争いで努力を重ねているところですので、今は上位でシーズンを終えることに集中しています。その次に来シーズンへ目を向けていきます」
ヨーロッパでの連戦を終えたF1はこの後、9月30日〜10月2日の第17戦シンガポールGPを皮切りにシーズン終盤のフライアウェイ戦に突入し、10月7〜9日には3年ぶりのF1日本GPが開催される。
(autosport web)
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※マイアミGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 136 |
2位 | セルジオ・ペレス | 103 |
3位 | シャルル・ルクレール | 98 |
4位 | ランド・ノリス | 83 |
5位 | カルロス・サインツ | 83 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 41 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 37 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 33 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 27 |
10位 | 角田裕毅 | 14 |
※マイアミGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 239 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 187 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 124 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 64 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 42 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 19 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 1 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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