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ペレスがリタイア。ギヤボックストラブルとの見解「タイトル争いにおいてノーポイントは痛い」/F1第9戦決勝

2022年6月20日

 2022年F1カナダGP決勝で、レッドブルのセルジオ・ペレスは、トラブルにより7周でリタイアした。


 チームは、「ペレスは『エンジンを失った。ギヤがスタックしている』と報告し、ターン8へのアプローチで減速、ランオフエリアでマシンをとめた」と説明、ペレスのリタイア原因はギヤボックストラブルであると思われると述べている。


■セルジオ・ペレス(オラクル・レッドブル・レーシング)
決勝=リタイア
13番グリッド/タイヤ:ハード

2022年F1第9戦カナダGP セルジオ・ペレス(レッドブル)
2022年F1第9戦カナダGP セルジオ・ペレス(レッドブル)

 ギヤボックスの問題が起きたのだと思う。ギヤがスタックした。それまでは順調に思えた。スタートがうまく決まり、ハードタイヤでポジションを上げていたんだ。マクラーレンのダニエル(・リカルド)に追いつき、彼はDRSゾーンから外れていた。その調子でポジションを上げていけたはずだ。だから本当にがっかりしている。


 大幅に順位を上げて挽回し、大量のポイントを稼げる可能性があると感じていた。


 僕たちは信頼性の問題を克服する必要がある。タイトル争いをしているときにノーポイントというのは、とても辛いし、ダメージが大きい。


 新しいレギュレーションが導入されたときは、新たな問題に直面するものだ。今日はかなり辛い結果になり、僕にとっては忘れたい週末になった。だから今日のことは忘れて、次のシルバーストンに気持ちを切り替えたい。



(autosport web)




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