リカルド8位「繰り返し出されたチームオーダーに従って走った」マクラーレン/F1第8戦決勝
2022年6月13日
2022年F1アゼルバイジャンGP決勝で、マクラーレンのダニエル・リカルドは8位、ランド・ノリスは9位だった。
■ダニエル・リカルド(マクラーレンF1チーム)
決勝=8位
12番グリッド/タイヤ:ハード→ミディアム
ポイントを記録できてハッピーだ。チームにとって良いことであるのはもちろんだけど、僕としては久々のポイントだからね。
いろいろなことが起きたレースだった。チーム内で戦略を分けていたので、最初は僕がハードタイヤでランドより少し速くて、チームオーダーが出された。けれども、終盤はハードを履いた彼の方が速かったので、またさらにチームオーダーがあった。
結局のところ、僕らにはフェルナンド(・アロンソ)に挑戦できるほどの速さがなかったのだと思う。ストレートで彼に近づくことはできても、抜くまでには至らなかった。ともあれ、マシンのドラッグを減らす努力が必要なのは明らかだ。それがこの週末の僕らのアキレス腱だった。ただ、それ以外の点では、望みうる最善の結果が得られたと思う。これまでよりスムーズな週末を送れたことに満足している。
■ランド・ノリス(マクラーレンF1チーム)
決勝=9位
11番グリッド/タイヤ:ミディアム→ハード
この成績に心から満足している。ただ、VSC中にうまくピットに入ったライバルが何人かいて、そのために運悪く、いくつかポジションを失っただけだ。これはバクーでは起こりがちなことで、戦略の違いによって生じた結果でしかない。そこで少し損をしてしまったものの、ペースは良かった。僕らのパッケージでは、このコースでオーバーテイクを決めるのは難しかったけど、マシンのペース自体は速かったんだ。
あらゆる条件を考えると、これが今日の僕らには最善の結果だったと思う。もちろん、僕らとしてはもっと上を目指している。弱点を解消するために努力を続けて、次のモントリオールでは、さらにいいパフォーマンスを発揮できるようにしたい。
(autosport web)
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予選 | 23:00〜 | |
7/28(日) | 決勝 | 22:00〜 |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 265 |
2位 | ランド・ノリス | 189 |
3位 | シャルル・ルクレール | 162 |
4位 | カルロス・サインツ | 154 |
5位 | オスカー・ピアストリ | 149 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 125 |
7位 | セルジオ・ペレス | 124 |
8位 | ジョージ・ラッセル | 116 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 45 |
10位 | ランス・ストロール | 24 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 389 |
2位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 338 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 322 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 241 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 69 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 33 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 27 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 4 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第14戦 | ベルギーGP | 7/28 |
第15戦 | オランダGP | 8/25 |
第16戦 | イタリアGP | 9/1 |
第17戦 | アゼルバイジャンGP | 9/15 |
第18戦 | シンガポールGP | 9/22 |