ペレス、新サーキットの路面を批判「ラインを外れるとグリップがないからバトルできない」レッドブル/F1第5戦金曜
2022年5月7日
2022年F1マイアミGPの金曜、レッドブルのセルジオ・ペレスはフリー走行1=4番手/2=3番手だった。
今回ペレスのマシンにはシーズン2基目のギヤボックスが入れられたことが明らかになっている。
■セルジオ・ペレス(オラクル・レッドブル・レーシング)
フリー走行1=4番手(1分31秒301:ソフトタイヤ/22周)/2=3番手(1分30秒150:ソフトタイヤ/19周)
今日はどのドライバーにとっても難しい一日だったと思う。FP2はスムーズなセッションではなく、僕は(速いラップは)ミディアムタイヤで1周、ソフトタイヤで2周走っただけだ。赤旗が繰り返し出て、走行時間が削られたことで、燃料をたくさん積んだ状態では何もできなかった。
僕たちは状況を把握できないままでレースに臨むことになる。でもそれはほとんどのドライバーが同じだけどね。
予選の方が多少は見当がつく。ただ、天候の関係で状況があっという間に変化する可能性がある。
ここはレーシングラインを外れるとグリップがあまりなく、すごくざらざらしている感じがする。そのためにバトルをするのが簡単ではないと思うので残念だ。
とはいえ全員が状況を把握できないまま日曜に臨むことで、興味深いレースになると思うよ。
(ロイターに語り)オフラインは全くグリップがない。本当に残念だ。そのせいで良いレースにはならないだろうからね。ラインを外れようとすると、グリップが全く感じられない。濡れている感じだし、砂利っぽい。バトルをするのは厳しいだろう。ただ、皆状況は同じだし、どうなるか予想できないから、そういう意味では興味深いレースになるだろうけどね。
(autosport web)
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 144 |
2位 | セルジオ・ペレス | 105 |
3位 | フェルナンド・アロンソ | 93 |
4位 | ルイス・ハミルトン | 69 |
5位 | ジョージ・ラッセル | 50 |
6位 | カルロス・サインツ | 48 |
7位 | シャルル・ルクレール | 42 |
8位 | ランス・ストロール | 27 |
9位 | エステバン・オコン | 21 |
10位 | ピエール・ガスリー | 14 |

1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 249 |
2位 | アストンマーティン・アラムコ・コグニザント・フォーミュラ1チーム | 120 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 119 |
4位 | スクーデリア・フェラーリ | 90 |
5位 | BWTアルピーヌF1チーム | 35 |
6位 | マクラーレンF1チーム | 17 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 8 |
8位 | アルファロメオF1チーム・ステーク | 6 |
9位 | スクーデリア・アルファタウリ | 2 |
10位 | ウイリアムズ・レーシング | 1 |

