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角田裕毅が他車の進路妨害でシーズン2回目の戒告受ける。サインツは1回目、ハミルトンとストロールは処分なし/F1第3戦
2022年4月9日
F1オーストラリアGPの初日プラクティスで、多数のドライバーが他ドライバーの進路妨害の疑いで審議扱いとなり、角田裕毅(アルファタウリ)とカルロス・サインツ(フェラーリ)に戒告処分がなされた。
FP1ではサインツがターン14で周冠宇(アルファロメオ)の進路妨害をしたと判断され、シーズン1回目のドライビングに関する戒告を受けた。
FP2では、角田がターン2でサインツの走行を妨害したとみなされ、ドライビングに関する戒告処分が科された。角田がドライビングに関する戒告を受けたのはシーズン2回目。1度目は開幕戦バーレーンGPのFP2で、シャルル・ルクレール(フェラーリ)の妨害を行ったと判断された。
なおランス・ストロール(アストンマーティン)はFP1ではケビン・マグヌッセン(ハース)に対して、FP2ではサインツに対して、走行を妨害した疑いで調査を受けたが、いずれも処分なしとの判断が下された。
また、FP2でルイス・ハミルトン(メルセデス)がターン13でストロールの妨害を行った可能性についても審議が行われた。その時、複数のマシンが最終コーナーを走行中であり、ハミルトンが不必要な形でストロールの進路を妨害したとはいえないとの判断により、ハミルトンへの処分は必要なしと、スチュワードは判断した。
戒告は、シーズンに5回受けてそのうち4回以上がドライビング上の違反である場合、10グリッド降格ペナルティを受ける。
(autosport web)
関連ニュース
※中国GP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 110 |
2位 | セルジオ・ペレス | 85 |
3位 | シャルル・ルクレール | 76 |
4位 | カルロス・サインツ | 69 |
5位 | ランド・ノリス | 58 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 38 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 33 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 31 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 19 |
10位 | ランス・ストロール | 9 |
※中国GP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 195 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 151 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 96 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 52 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 40 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 7 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 5 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
2024年F1カレンダー
第5戦 | 中国GP | 4/21 |
第6戦 | マイアミGP | 5/5 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |
第8戦 | モナコGP | 5/26 |
第9戦 | カナダGP | 6/9 |