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ヒュルケンベルグ「一番難しい日になるとわかっていたが、レースをまとめられたと思う」:アストンマーティン F1第1戦決勝

2022年3月22日

 2022年F1第1戦バーレーンGPの決勝レースが行われ、アストンマーティンのランス・ストロールは12位、セバスチャン・ベッテルの代役として出場したニコ・ヒュルケンベルグは17位だった。


■アストンマーティン・アラムコ・コグニザント・フォーミュラワン・チーム
ランス・ストロール 決勝=12位

ランス・ストロール(アストンマーティン)
2022年F1第1戦バーレーンGP ランス・ストロール(アストンマーティン)

 今日はポイントを賭けて戦うことができず残念だった。でも開幕戦を終えて得るものがあるし、これらの新レギュレーションについてさらに学ぶことができた。まだ始まったばかりだ。次週末のサウジアラビアでのレースに間に合うように、どうやってパフォーマンスをもっと引き出すか、学ぶべきことがたくさんある。


 エキサイティングなレースシーズンになりそうだというのが、僕の最初の印象だ。他のマシンにもっと近づいて追うことができるようだからね。今日は(アレクサンダー・)アルボンと(ミック・)シューマッハーと何度かすごいバトルをしたよ。温度を低く保ってあの新タイヤの管理をするのもチャレンジングだった。でも今では今後数日かけて分析するための役立つデータが手に入った。


■アストンマーティン・アラムコ・コグニザント・フォーミュラワン・チーム
ニコ・ヒュルケンベルグ 決勝=17位

ニコ・ヒュルケンベルグ(アストンマーティン)
2022年F1第1戦バーレーンGP ニコ・ヒュルケンベルグ(アストンマーティン)

 グランプリ出場のためにF1マシンにまた戻るのは興味深いものだった。特にあれほど接戦になって、自分の周りで多くのことが起きていたからね。


 タイヤマネジメントと、燃料負荷の変化に合わせてドライブするのは簡単ではなかった。マシンバランスも大きく変化していた。レースを始めるまでにこの変化に備えるのは容易いことではない。そうした理由から、今日は走行が一番難しい日になることは分かっていた。そうであることが証明されたね。すべての事情を考慮すれば、いいレースをまとめ上げられた方だと思う。ただひとつのミスは、ターン1に進入したときのブレーキングだけだった。その後はさらに難しいレースになった。


 チームがまた僕を必要とするようなら待機するけれど、セバスチャン(・ベッテル)が早くレースに復帰できるよう願っているよ。



(autosport web Translation: AKARAG)




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