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フェラーリが今季初の無得点「3周でタイヤのパフォーマンスが低下した」とルクレール/F1第7戦

2021年6月21日

 2021年F1フランスGP決勝で、フェラーリのシャルル・ルクレールは16位、カルロス・サインツは11位だった。ルクレールは7番グリッドから2回ストップ、サインツは5番グリッドから1回ストップで走った。


 フェラーリにとって今季初めてのノーポイントで、2台とも主に左フロントタイヤのデグラデーションに苦しめられたとチームは述べている。


■スクーデリア・フェラーリ
シャルル・ルクレール 決勝=16位
 本当に難しいレースだった。カルロスも僕も、今日使ったふたつのコンパウンド(ミディアムとハード)両方で苦しんだ。


 終盤、状況を好転させるためにやれることはないかと、もう1回ピットストップをして、ミディアムタイヤに履き替えた。でも、ファーストスティントと同じことが起きた。最初は問題ないが、3周か4周走るとひどいデグラデーションが起きるんだ。


 これは大きな弱点だから、問題をしっかり理解し、改善することに集中しなければならない。

2021年F1第7戦フランスGP シャルル・ルクレール(フェラーリ)
2021年F1第7戦フランスGP シャルル・ルクレール(フェラーリ)

■スクーデリア・フェラーリ
カルロス・サインツ 決勝=11位
 今日は間違いなくパフォーマンスが悪く、ペースが不足していた。かなり序盤の段階からデグラデーションにとても苦しみ、それが最初から最後まで続いた。違うコンパウンドでも問題は変わらなかった。


 全力を尽くしたにもかかわらず、最初のポジションを維持することはできなかった。何が起きたのかを分析し、問題を理解し、対処する必要がある。僕たちのチームならそれができる。オーストリアでの2連戦で挽回できるはずだ。



(autosport web)


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