最新記事
- サインツ、レッドブル&メルセデス以外の移籍...
- 11位アロンソ、チェッカー時はポイント圏内と...
- 【SNS特集】F1モナコGP:大公も喜びのシャン...
- ハミルトンがアンダーカットできなかった理由...
- リスタート時に3番グリッドを取り戻したサイ...
- 2024年F1第8戦モナコGP決勝トップ10ドライバ...
- 2024年F1第8戦モナコGP決勝トップ10ドライバ...
- オコン、次戦カナダGPで5グリッド降格。僚友...
- シューマッハーのAIフェイクインタビューを掲...
- マリオ・アンドレッティ、リバティCEOの言葉...
- レッドブル&HRC密着:スタート直後の赤旗で“...
- 【角田裕毅F1第8戦分析】課題のスタートは改...
角田裕毅の意識を変えたアルファタウリ代表の言葉「僕にとって精神面の助けになっています」
2021年4月29日
デビュー戦となったF1バーレーンGPから名だたるドライバーたちとバトルを繰り広げファンを沸かせた角田裕毅。第2戦エミリア・ロマーニャGPでは予選、決勝ともにスピンを喫してしまったが、どちらのレースでも共通して目立ったのは、彼の物怖じしないドライビングだ。角田のこのアグレッシブな姿勢の裏にはアルファタウリのフランツ・トスト代表の言葉があるようだ。
アルファタウリの前身であるトロロッソ時代から、チーム代表として多くの若手ドライバーの成長を見守ってきたフランツ・トスト代表。自身もレーシングドライバーとしての経験を持つ彼がかけてくれた言葉を、角田はCRASH.netに明かした。
「フランツには『運転中は好きなことをして、たくさん経験を積みなさい。ミスがあっても問題ないから、そこから改善していけばいい』と言われました」
ルーキーにとっては、結果を残すことが最も大切なのは言うまでもない。しかし、それまでに経験したことのないハイパワー、ハイダウンフォースのマシンに適応し、百戦錬磨のドライバーたちとバトルを繰り広げるのは並大抵のことではないのも事実だ。それだけに、ミスのことは考えず自分のドライビングに集中しろというトスト代表のアドバイスは、角田を支えるものとなっている。実際、角田はこの言葉が自分の意識を変えたと語る。
「この言葉は僕にとって精神面の助けになっています。今は、運転するときには何でもできるという気持ちになり、自由になることができました」
今後のレースで優勝する可能性について聞かれると「(優勝できれば)自分にとっても日本のモータースポーツファンにとっても最高です」と答える角田。一方で、今は学習期間だと現実的に受け止め、トスト代表の言葉を胸に自らのドライビングの向上に努めている。
「ワールドチャンピオンになったり、レースで優勝したりということは今のところあまり考えていません。今は1つ1つのレースを考え、自分のドライビングに集中して改善しています」
(autosport web)
関連ニュース
5/24(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
5/25(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
5/26(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 169 |
2位 | シャルル・ルクレール | 138 |
3位 | ランド・ノリス | 113 |
4位 | カルロス・サインツ | 108 |
5位 | セルジオ・ペレス | 107 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 71 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 54 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 42 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 33 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 276 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 252 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 184 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 96 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 44 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 24 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |