【F1合同テスト2回目デイ1午前・タイム結果】トラブル発生のマクラーレンはわずか7周

　6日、スペインのカタロニア・サーキットで第2回F1合同テスト1日目が行われ、フェラーリのセバスチャン・ベッテルが午前のトップタイムをマークした。

　マクラーレンのストフェル・バンドーンはセッション序盤、パワーユニットがシャットダウンするトラブルに見舞われ、ホームストレート上にマシンを止めてしまった。セッション終盤にコース復帰を果たしたが、周回数は7周に留まっている。

　トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、53周を走行し4番手につけた。

Pos	Driver	Team	Time(Tyre)	Laps
1	セバスチャン・ベッテル	フェラーリ	1’20.396（ミディアム）	86
2	バルテリ・ボッタス	メルセデス	1’20.596（ソフト）	86
3	マックス・フェルスタッペン	レッドブル	1’20.649（ミディアム）	85
4	ピエール・ガスリー	トロロッソ	1’20.973（スーパーソフト）	53
5	ケビン・マグヌッセン	ハース	1’21.298（ソフト）	46
6	ニコ・ヒュルケンベルグ	ルノー	1’21.432（ソフト）	48
7	セルゲイ・シロトキン	ウイリアムズ	1’21.588（ソフト）	42
8	マーカス・エリクソン	ザウバー	1’21.893（ソフト）	56
9	セルジオ・ペレス	フォース・インディア	1’21.936（ソフト）	37
10	ストフェル・バンドーン	マクラーレン	1’24.773（スーパーソフト）	7

（AUTOSPORTweb）

関連ニュース

※マイアミGP終了時点

※マイアミGP終了時点

2024年F1カレンダー

1位	ヒュルケンベルグ離脱後のハース、速さと経験を積んだ角田裕毅が候補のひとりか／F1時事ネタコラム
2位	角田裕毅、メルセデスと戦って7位「素晴らしいマシンを開発したチームに感謝」代表は「知的で速い」と称賛：F1第6戦
3位	ノリスの成長を加速させた気鋭のチームメイト。好調が続かなかったリカルドへの懸念【中野信治のF1分析／第6戦】
4位	追記あり【正式結果】2024年F1第6戦マイアミGP決勝
5位	グランプリのうわさ話：ニューウェイ、“感情的な相違”でアストンマーティンからの巨額オファーを拒否か