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ペレス「ストロールが全然スペースを残そうとせず接触事故に」:フォース・インディア F1中国日曜

2017年4月10日

 2017年F1中国GP決勝で、フォース・インディアのセルジオ・ペレスは9位、エステバン・オコンは10位だった。


■サハラ・フォース・インディアF1チーム
セルジオ・ペレス 決勝=9位
 レースをエンジョイした上に、またポイントを持ち帰ることができてうれしいよ。スタート直後は、ちょっと難しい状況に陥った。スタートで大失敗をして、ターン1までに5、6台に抜かれていたんだ。クラッチをつないだ時にホイールスピンをさせてしまってね。1周目のうちにいくつか順位を取り戻したものの、今度はターン10で(ランス・)ストロールと接触してタイヤがパンクした。彼は全然スペースを残そうとしなかった。たぶんインサイドにいた僕が見えていなかったのだと思う。

2017年F1第2戦中国GP ランス・ストロール(ウイリアムズ)
2017年F1第2戦中国GP ランス・ストロール(ウイリアムズ)

 ドライタイヤに履き替えたタイミングは完璧で、スーパーソフトを選んだのも正しい判断だった。おかげでタイヤ交換直後からいいリズムに乗れて、(フェリペ・)マッサと(ダニール・)クビアトをオーバーテイクできた。戦略に関しては、あとから振り返ってみれば、もう少しうまくやれたかもしれないと思うのが常だけど、今日はこのクルマのペースに相応しい順位でフィニッシュできたと思う。今回もまた、チーム全体にとって素晴らしい成績を残せた。そして、12戦連続のポイント獲得は本当に見事な業績だ。


エステバン・オコン 決勝=10位
 レースをトップ10でフィニッシュしたのだから、うまくリカバリーできたと思う。ただ、自分ではあと2つくらいは上の順位を取れたかもしれないとも感じている。僕らは正しい戦略を選び、適切なタイヤでレースをスタートした。ところが、僕とチームとの意思の疎通がうまく行かず、2周目にピットに入りながら、タイヤ交換をせずにそのままピットレーンを通過しなければならなかった。チームは僕が入ってくるとは思っていなかったんだ。あれで少なくとも15秒は失ったね。レース開始直後の数周は、みんなが続々とピットを訪れていて、その混乱の中で生じたミスだった。あのような形でタイムロスがあったのは残念だけど、最終的に1ポイントを獲得できたのはポジティブなことだ。
 
 今日はずっとクルマのフィーリングが良かったし、10位入賞という結果は、土曜から日曜にかけて大きく進歩できたことを示している。来週のバーレーンは、メルボルンや上海とは違って、僕がすでによく知っていて過去に好成績をあげているコースだ。2015年にはGP3でポールを獲ったし、他にもいい思い出がたくさんある。またバーレーンでレースをするのを楽しみにしているよ。そして、できれば今年もいい思い出を作りたい。



(AUTOSPORTweb)




レース

5/4(土) フリー走行 1:30〜2:30
スプリント予選 5:30〜6:14
5/5(日) スプリント 1:00〜02:00
予選 5:00〜
5/6(月) 決勝 5:00〜


ドライバーズランキング

※中国GP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン110
2位セルジオ・ペレス85
3位シャルル・ルクレール76
4位カルロス・サインツ69
5位ランド・ノリス58
6位オスカー・ピアストリ38
7位ジョージ・ラッセル33
8位フェルナンド・アロンソ31
9位ルイス・ハミルトン19
10位ランス・ストロール9

チームランキング

※中国GP終了時点
1位オラクル・レッドブル・レーシング195
2位スクーデリア・フェラーリ151
3位マクラーレン・フォーミュラ1チーム96
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム52
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム40
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム7
7位マネーグラム・ハースF1チーム5
8位ウイリアムズ・レーシング0
9位BWTアルピーヌF1チーム0
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

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