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リカルド「タイヤ同士の接触?ファンに喜んでもらおうと思ったんだ」:レッドブル F1中国日曜

2017年4月10日

 2017年F1中国GP決勝で、レッドブル・レーシングのダニエル・リカルドは4位だった。


■レッドブル・レーシング
ダニエル・リカルド 決勝=4位
 複雑な気持ちだ。表彰台まであと一歩だっただけに、つかむことができなくてがっかりしている。でもチーム全体としては、3位と4位という、いい結果を出すことができた。


 ファーストスティントではフロントタイヤをうまく機能させ続けることが難しくて苦労し、それによって大量に時間を失った。それが結局表彰台に届かなかった原因だと思う。


 最初のピットストップの後はバランスもスピードもよくなり、失った時間を多少取り戻し、トップグループとのギャップを縮めることができた。レース終盤、マックス(・フェルスタッペン)がタイヤで苦労しているのが分かった。でも彼の後ろに追いつくと、僕も同じようにタイヤに苦しみ始めた。チームは僕らを戦わせてくれたけど、DRSゾーンにいても十分近づくことができず、うまく追い抜きのアクションを決めることができなかった。観察していると、ヘアピンへのイン側のラインはまだかなり滑りやすい状態だった。結局、オーバーテイクを成功させられるほどは一度も近寄れなかった。今年はDRSの効果がかなり下がっていることがはっきり分かった。それがマイナスに働いたね。


 チームとしてはこの結果を喜ぶべきだ。今日はたくさんのことを学べたけれど、メルセデスやフェラーリとのギャップを縮めるためには、まだまだ努力し続ける必要がある。

2017年F1第2戦中国GP ダニエル・リカルド(レッドブル)
2017年F1第2戦中国GP ダニエル・リカルド(レッドブル)

 ファーストスティントはフラストレーションがたまった。フロントタイヤがあっという間にだめになって、他のマシンに抜かれてしまった。でも2回目のピットストップでフロントウイングを調整してダウンフォースを足したら、フロントタイヤが機能し、かなり速くなった。


(セバスチャン・ベッテルとのバトルについて語り)正直言って、ちょっと退屈していたんだ。それで、タイヤ同士を当てて観客の皆に喜んでもらおうと思った。


 わざとじゃないと言ったらうそになるかもね。ダメージにはならないことは分かっていた。ファンのためにちょっとしたスモークでも上げられればいいかと思ってね。 



(AUTOSPORTweb)

この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています




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