最新記事
- 【F1第6戦無線レビュー】「今朝からそんな気...
- ルクレール、エミリア・ロマーニャGPからレー...
- FIA、雨対策用F1ホイールカバーの改良版をテ...
- 「風評は瞬く間に拡散されてしまう」ミック・...
- FIA初のCEOナタリー・ロビンが1年半で退任。...
- ニューウェイ離脱に「彼の役割は変わった」と...
- アンドレッティの参戦を拒否したF1を米国下院...
- 【SNS特集】F1マイアミGP:初優勝のノリスが...
- 悲願のF1初優勝。レースマネジメントに長け「...
- 2024年F1第6戦マイアミGP決勝トップ10ドライ...
- 2024年F1第6戦マイアミGP決勝トップ10ドライ...
- ルクレールがバスール代表の采配を称賛「僕た...
ハンガリーに新サーキット『バラトンパーク』がオープン。FIAグレード1ライセンスの対象で、FIMの規則にも準拠
2023年5月18日
ハンガリーの首都ブダペストの南西87kmに位置する新コース『バラトンパーク・サーキット』が、正式にオープンした。専用のロードコースはハンガリーのバラトン湖のリゾート地に隣接しており、変則的な反時計回りのコースに16カ所のコーナーが展開されている。
経営陣は“中央ヨーロッパで15年以上の間に建設されたコースのなかでも、FIAの最高水準にあるレーストラック”と評している。今週の記者発表会でコースを試走した元F1ドライバーで3度のグランプリ優勝経験を持つジャンカルロ・フィジケラは、コースに太鼓判を押した。
「初めてバラトンパーク・サーキットを走行したが、その特徴に感心した」とフィジケラは語った。
「このコースにはすべてがそろっている。高速コーナー、難しいヘアピン、クールなシケインがスリリングに組み合わされている。流れがいいコースで、レースのフィーリングは素晴らしい」
「最初のコーナーとバックストレートの最後は、絶好のオーバーテイクのスポットだ。全体としてバラトンパークを走行するのは非常に楽しい」
バラトンパークはFIAのグレード1基準を満たすべく細部まで設計されており、常設の客席は1万人の観客を収容できる。さらに、会場には6桁の観客を収容できる仮設のグランドスタンドもあり、大規模なイベントにも柔軟に対応できる。
またFIAグレード2ライセンスの申請が提出されているものの、このコースはFIAグレード1ライセンスの対象であり、ハイレベルな四輪および二輪レース双方に向けたFIMのレギュレーションにも準拠している。
サーキットのオープンにあたり、ポルシェのスポーツカー75周年を記念した“ポルシェ・オン・トラック”という2週間のドライビングプログラムが開催される予定だ。その後は6月10日に“フェスティバル・オブ・ドリームス”が開催され、コースでスリル満点のアクティビティやエンターテインメントを体験できる。
なお、ハンガリーの歴史的なF1サーキットであるブダペスト近郊のハンガロリンクは、2027年までの契約を結んでいる。
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
関連ニュース
1位 | マックス・フェルスタッペン | 136 |
2位 | セルジオ・ペレス | 103 |
3位 | シャルル・ルクレール | 98 |
4位 | ランド・ノリス | 83 |
5位 | カルロス・サインツ | 83 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 41 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 37 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 33 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 27 |
10位 | 角田裕毅 | 14 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 239 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 187 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 124 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 64 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 42 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 19 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 1 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第6戦 | マイアミGP | 5/5 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |
第8戦 | モナコGP | 5/26 |
第9戦 | カナダGP | 6/9 |
第10戦 | スペインGP | 6/23 |