リタイアのデ・フリース、サージェントの謝罪を受け「あれはレーシングインシデント」:アルファタウリ/F1第3戦
2023年4月4日
2023年F1オーストラリアGP決勝で、スクーデリア・アルファタウリのニック・デ・フリースはリタイア(15位完走扱い)に終わった。
最初の赤旗リスタートで、デ・フリースはエステバン・オコン(アルピーヌ)と接触し、12番手から17番手に後退。レース終盤の45周目にはタイヤ交換を行い、最後尾を走ることになった。2回目の赤旗リスタートで、ターン1でローガン・サージェント(ウイリアムズ)に後ろからヒットされてコースオフ、デ・フリースはその場でレースを終えた。レース後のインタビューで、サージェントはデ・フリースに対する謝罪の言葉を口にした。それに対し、デ・フリースは「誰でもミスが出る状況であり、あれはレーシングインシデントだ」とコメントした。
■デ・フリース(スクーデリア・アルファタウリ)
決勝=リタイア/15位完走扱い(56周/58周)
15番グリッド/タイヤ:ハード→ミディアム→ソフト→ソフト
悲しいことに、ローガンとのレーシングインシデントによって、レースを終えることになった。
今日のレースではとても苦労していたが、それでもハードコンパウンドでの序盤はうまくやれていた。でも赤旗が出たことで、ミディアムタイヤでスタートしたドライバーたちはフリーストップを得てハードに交換することができた。
レース中にフロントウイングにダメージを負い、アンダーステアに見舞われ、タイヤのグレイニングに悩まされた。
中団は相変わらずとてもタイトだ。ポジションを上げるために、これからも努力し続けるよ。
(autosport web)
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1位 | オスカー・ピアストリ | 216 |
2位 | ランド・ノリス | 201 |
3位 | マックス・フェルスタッペン | 155 |
4位 | ジョージ・ラッセル | 146 |
5位 | シャルル・ルクレール | 119 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 91 |
7位 | アンドレア・キミ・アントネッリ | 63 |
8位 | アレクサンダー・アルボン | 42 |
9位 | エステバン・オコン | 23 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 22 |

1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 417 |
2位 | スクーデリア・フェラーリHP | 210 |
3位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 209 |
4位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 162 |
5位 | ウイリアムズ・レーシング | 55 |
6位 | ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム | 36 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 29 |
8位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 28 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 26 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 11 |

