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【F速プレミアム】チャンピオンシップ争いで戦略のカギを握るふたり目のドライバー/スペイン人ライターのF1コラム

2022.06.09

 序盤戦の優勢から一転、チャンピオンシップでマックス・フェルスタッペン(レッドブル)にリードされてしまったシャルル・ルクレール(フェラーリ)。レッドブルに匹敵する速さをもつフェラーリだが、いったい何が起きてしまったのか、スペイン在住のフリーライター、アレックス・ガルシアが分析する。

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 “新しい”F1が、新たな挑戦をすべてのチームに投げかけていることは明らかだ。シーズン開幕戦前からそのことは誰もが分かっていたが、真実はどうだったのか正確に見え始めてきた。この場合、非常に貴重な教訓を我々に思い出させるのはフェラーリだ。F1シーズンは非常に長く、ほんの数レースで状況が変わることがある。だからこそ我々はモータースポーツを愛しているのだが!

 第3戦オーストラリアGPの後、2022年のF1シーズンはフェラーリを贔屓にしているようだった。3戦で2回の優勝と1回の2位獲得は、トップに限りなく近かった。一方のレッドブルは、ふたつの重要な信頼性の問題に見舞われ、ポイントではかなり離されていた。4戦の後、フェラーリはふたたび優勝することはできず、ドライバーたちは2戦で表彰台を逃した。逆にレッドブルは4戦連続で優勝を飾っており、チームとマックス・フェルスタッペンは双方ともランキング首位につけている。何が起きたのだろう?


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レース

6/2(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
6/3(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
6/4(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※モナコGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン144
2位セルジオ・ペレス105
3位フェルナンド・アロンソ93
4位ルイス・ハミルトン69
5位ジョージ・ラッセル50
6位カルロス・サインツ48
7位シャルル・ルクレール42
8位ランス・ストロール27
9位エステバン・オコン21
10位ピエール・ガスリー14

チームランキング

※モナコGP終了時点
1位オラクル・レッドブル・レーシング249
2位アストンマーティン・アラムコ・コグニザント・フォーミュラ1チーム120
3位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム119
4位スクーデリア・フェラーリ90
5位BWTアルピーヌF1チーム35
6位マクラーレンF1チーム17
7位マネーグラム・ハースF1チーム8
8位アルファロメオF1チーム・ステーク6
9位スクーデリア・アルファタウリ2
10位ウイリアムズ・レーシング1

レースカレンダー

2023年F1カレンダー
第8戦スペインGP 6/4
第9戦カナダGP 6/18
第10戦オーストリアGP 7/2
第11戦イギリスGP 7/9
第12戦ハンガリーGP 7/23
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