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アストンマーティンF1、メルセデスのチーフエアロダイナミシストを獲得「友好的な移籍」と説明

2021年11月25日

 アストンマーティン・コグニザントF1チームは、2022年に向けて、メルセデスのチーフエアロダイナミシスト、エリック・ブランディンを獲得したことを明らかにした。


 ブランディンは、2005年から2009年にはレッドブル、2010年から2011年にはフェラーリで空力チームを指揮した後、2011年にメルセデスに加入した。プリンシパル・エアロダイナミシストとなったブランディンは、2017年にはチーフエアロダイナミシストに昇進した。

2019年F1日本GP表彰台 (左から)セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)、エリック・ブランディン、バルテリ・ボッタス、ルイス・ハミルトン、(メルセデス)
2019年F1日本GP表彰台 (左から)セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)、エリック・ブランディン、バルテリ・ボッタス、ルイス・ハミルトン、(メルセデス)

 アストンマーティンF1チームのスポークスパーソンは次のような声明を発表した。


「私たちは、エリック・ブランディンが来年からアストンマーティン・コグニザントF1チームで働くことを発表します。正確な業務開始日はまだ確定していません。メルセデスAMG F1チームから私たちチームへの移籍は友好的なものになります」


 アストンマーティンはF1でトップチームになるための体制を築くべく、優秀な人材を集め、他チームから多数の上級スタッフを引き抜いている。アルファロメオでチーフデザイナーを務めたルカ・フルバットがエンジニアリングディレクター、レッドブルの空力部門を率いたダン・ファローズがテクニカルディレクター、アンドリュー・アレッシがヘッド・オブ・テクニカルオペレーションズに就任する。


 アストンマーティンF1はまた、最大2億ポンド(約307億円)のコストをかけて、チーム初の最先端の風洞とシミュレーターを備える新ファクトリーの建設を進めている。完成は2022年終盤から2023年初頭の予定ということだ。



(autosport web)




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