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ピットレーンスタートのペレス、7位を諦め、チームに貢献:レッドブル・ホンダ/F1第10戦決勝

2021年7月19日

 2021年F1イギリスGP決勝で、レッドブル・ホンダのセルジオ・ペレスは16位だった。


 ペレスは土曜スプリント予選でリタイアした後、パルクフェルメコンディションでマシンをモディファイしたことで、ピットレーンスタートとなった。ハードタイヤから18周目にミディアム、38周目にミディアムに交換。その後、チームは、ルイス・ハミルトンからファステストラップを奪う目的で、終盤、ペレスにソフトタイヤを履かせることを決めた。10番手走行中の48周目、ソフトタイヤに換えたペレスは、狙いどおりファステストラップを記録した。ペレス自身はポイント圏外に落ちたため、ボーナスポイントは得ていない。


 ペレスは、キミ・ライコネン(アルファロメオ)とのインシデントが審議対象になったものの、どちらかに大部分の責任があるとはみなされず、ペナルティは科されなかった。

2021年F1第10戦イギリスGP セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)
2021年F1第10戦イギリスGP セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)

■レッドブル・レーシング・ホンダ
セルジオ・ペレス 決勝=16位


 自分の週末にも、自分自身のパフォーマンスにも、とてもがっかりしている。思っていたほどポジションを上げることができず、タイヤにも苦しんだ。


 DRSトレインの中に入り込んだ後は、オーバーテイクすることが不可能だった。


 それでも今日は7位が可能だったと思う。あと数周あれば、(8番手の)ランス(・ストロール)と(7番手の)フェルナンド(・アロンソ)をつかまえることができたはずだ。でも終盤、戦略的な理由でもう一回ピットストップをして、ファステストラップを狙うことに決めた。


 僕たちにとって忘れてしまいたい週末になった。選手権のリードを大幅に縮められてしまったんだ。体勢を改めて整えて、また懸命に作業に取り組み、ハンガリーではできる限り強くなって戻ってきたい。


 マックスとルイス(・ハミルトン)のインシデントは、まだ見ていないので、見てみる必要があるけれど、何より大事なのは、マックスが無事だったことだ。



(autosport web)




レース

4/19(金) フリー走行 12:30〜13:30
スプリント予選 16:30〜17:14
4/20(土) スプリント 12:00〜13:00
予選 16:00〜
4/21(日) 決勝 16:00〜


ドライバーズランキング

※日本GP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン77
2位セルジオ・ペレス64
3位シャルル・ルクレール59
4位カルロス・サインツ55
5位ランド・ノリス37
6位オスカー・ピアストリ32
7位ジョージ・ラッセル24
8位フェルナンド・アロンソ24
9位ルイス・ハミルトン10
10位ランス・ストロール9

チームランキング

※日本GP終了時点
1位オラクル・レッドブル・レーシング141
2位スクーデリア・フェラーリ120
3位マクラーレン・フォーミュラ1チーム69
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム34
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム33
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム7
7位マネーグラム・ハースF1チーム4
8位ウイリアムズ・レーシング0
9位ステークF1チーム・キック・ザウバー0
10位BWTアルピーヌF1チーム0

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